Twitter(X)でも時々見かけます。
『聞いてもいないのに同じクラスの人がアドバイスしてくる』
『言ってくる人のほうができてない』
『先生に言われたことを復習したいのに口を出されて(しかも先生と違うことを言ってきて)邪魔』
これね、音楽やどのジャンルでも話題になるのを時々見かけますが本当に、絶対、ダメ!
教えてよいのは先生だけです。
だって、先生と呼ばれている人でも間違ったことを教えたり、わかっていなかったりするのに、素人がわかるわけ無いです。
「私はわかってる」
と思った人こそ要注意。
わかったつもりが一番危険。
他の人にとっては迷惑でしかありません。
私のクラスでもありましたよ〜
そして、口を出す方が全然できてない。
バレエのレッスンをしっかり集中して真面目に受けていたら、
・他人のことなど気にする余裕はない
・自分のことに集中していたら自分がどの程度できているのか、できていないのかわかる
教えたがりの人って存在すると思います。
それなら得意分野で先生になりましょう?
自分で教室を開けばよいのです。
生徒に良い先生と思ってもらえたら、教えて感謝されますよ。
そして自分の教え子の中で同じことが起きたらどう思う?
ちなみに、私は自分で受けに行くクラスでは生徒に徹します。
先生が年下でも、指導歴が自分より短くても。
レッスン後にちょこっと居残り練習しているときなどに、私が指導者と知っているクラスメイトから質問や相談をされることもありますが、教えすぎない範囲で少し答えます。
しっかり教えてしまうとお金を払って来てくれる生徒に申し訳ない、全く教えないのは人間性が…
中間を取ります
教えると言うより雑談の範囲で。
ありがたいことに、受けに行くクラスを担当している先生方は私も一生徒として指導してくださいます。
だからそのクラスには通っています。
もし生徒同士の教えの押し付けがあったら、止めるのは先生の役目。
スタジオ内の環境を整えるのも先生の仕事です。
私は迷惑行為のある人にはっきりきっぱり注意した結果、迷惑行為を行う人が来なくなって「泉先生はちゃんと注意してくれるから安心」と言われたことがあります。
もし先生が見ていないところでそういう事が起きたら、先生に言いましょう。
それで対応してくれないなら、その先生はその程度の人です。