今日は栄養について。
昨日火曜日は自分のメンテナンスの日です。
パーソナルトレーニング
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バレエのレッスン
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中高生の指導1クラス
というスケジュール。
先日からバリエーションを踊り切るイメージか明確になるくらい、身体が回復してきて、疲労やだるさを感じていました。
とにかく一日中動いているので、食べるものには多少気を使います。
あまりストイックにすると忙しくて続かないのでほどほどに、です。
トレーナーにも相談して糖質の摂り方と量を考え直すことにしました。
私はお米のアレルギーのようで食べると腹痛、蕁麻疹、下痢の症状が出るため小麦やそば、じゃがいもやかぼちゃで炭水化物を摂ります。
妹も同じなので体質だと思います。
ごはん食の人と比べると炭水化物が少なめになってしまうのですね。
さらに甘いものや甘い飲み物も摂らないため、筋肉質で燃費の悪い私はエネルギー不足になります。
糖質が足りないと、動くためにタンパク質が消費されるので筋肉疲労が酷くなります。
※糖質を摂らないと脂肪が減るより色々問題が多いよ、というのは複雑なのでまたの機会に書きます。
筋肉を動かすエネルギー源は炭水化物とタンパク質です。
昨日はトレーニング中に果汁200cc、トレーニング後にプロテイン、レッスン前と途中のポカリスエット、と工夫してみたところ今朝起きたときの疲労感が全く違いました。
先週まではトレーニング後に果汁を摂って、ポカリスエットは飲んでいませんでした。
今くらい暑くなり汗の量が増えると、塩分の量も気にしたほうが良いです。
塩分が不足すると倦怠感、筋肉の痙攣などの危険があります。
私の場合、ここ数日の疲労感は糖質不足によるものと思われます。
自己流ダイエットをしている人は特に注意が必要です。
ただカロリーを減らしたり、炭水化物を減らしたりすると、筋肉が減って代謝が落ち、骨が脆くなり、太りやすくなります。
動くときに消費されるエネルギーと、摂取量のバランス、正しい運動の仕方、考えることはたくさんあります。
人によって運動量、内容、身長、体重、筋肉量など違うため、ちゃんと知識のある人に見てもらってください。
筋肉がきちんと動ける環境を作らないと、運動の効率はとても悪くなります。
それはトレーニングでも、バレエでも、他のスポーツやダンスでも同じです。