ありがたいことにブログやTwitterから、ティップネスのレッスンに来てくれた人もいます。
ひよこ座の方はずっと続けてもらえるのですが、スポーツクラブでは意外と定着していません。
クラスの時間が短く人数が多いためと推測します。
このような場合、手取り足取り教えてもらうつもりではちょっと大変。
自ら学び取るつもりでないとバレエ習得は難しいです。
何人かに言われた言葉。
「難しいからもっと勉強してからまた来ます」
「難しくて理解できなかったのでブログ見て勉強します」
意味がわかりませんね。
わからないから習うのであって、ブログだけ見ても上達しませんよ?
ブログを書き始めたきっかけは、レッスンで説明したことを画像や文字での説明も見たほうが理解が深まると思ったから。
見たい人は見てね、くらいの感じで生徒向けに始めたら、私のレッスンには来ていない人も読んでくれるようになりました。
そこから新たに出会った生徒も多くて、何がよくないのか、何が良いのか、判断が難しくてバレエが楽しいものではなくなってしまったり、悩んでいる人が多いと知りました。
私も色々あってジュニアの途中で教室を移っています。
自分が早く知りたかったことを知ってもらいたいと思うようになって、バレエ上達のための色々を、範囲を広げて書くようになりました。
でも、それは間違ったことや危険なことは書けますが、どうするとよいかは人によって違い、会ったこともない人にそこまで教えられません。
また、お金と時間を使ってレッスンに来てくれている人に教えている内容を無料のブログなどでは書きません。
指導内容は正しく伝わらないと意味がないばかりか、思い込みや勘違いで害になることもあります。
本当に上達したい、バレエを健康に楽しく続けたいと思っているならしばらく通ってレッスンの内容を理解できないと受講の意味がありません。
そして、上記の言葉は先生に対して本当に失礼。
思ったのと違ったとか、自分はそこまで努力できないと判断したなら、スポーツクラブだったら何も言わずに2回目は来なければよいのです。
教室の場合も、長々とした言い訳は必要ありません。
「検討して、また来るときに連絡します」
くらいでOK。
続ける人は「来週もお願いします」「来月から通います」となります。
言い訳をする人ほど失礼なことを言っていることに気づいていないと思います。
「全然受けたいと思わない」まで行かず興味を持てたら、しばらく同じクラスに行ってみると少しずつ理解できますよ。
1回では無理です。
誰でも、1回でできるものではないからバレエって面白いんです