血が止まらないのは緊急事態

昨日、アレルギーで全身症状がでたとき以来10年以上ぶりに夜間救急にお世話になりました。

数日前から不正出血があって今日かかりつけの婦人科を受診するつもりでした。

しかし夜遅くにいきなり鮮血、大量になり、さすがに不安になって#7119に電話。

近くで婦人科の救急外来を受け付けている病院を5ヶ所教えていただき、幸い家から一番近い病院で受診できることになりました。

結果、病院に着いた夜中の12時半頃には出血量が増えていたので行ってよかったです。

先生もちょっとびっくりされる量でした。

子宮頸部ポリープからの出血とわかり、すぐに切除していただいて、今朝は傷からの出血のみです。

激しい運動は避けるように言われましたがレッスンは通常通り行えます。

※アレグロはみんな頑張ってください

そして、子宮頸部ポリープからあんなに出血することがあるとは初めて知りました。。。

今回これを書いたのは、以前に生徒にアレルギーの時の救急相談の話をしたら知らない人が多かったのを思いだしたから。

地域によって違うようなのでスマホに情報を入れておくと便利です。

昨日は救急車を呼ぶほどではないけれど、受診しなければ朝起きたときに血の海だったかもしれない状況。

救急相談があって気持ちもかなり救われました。

また、電話をしようと思ったきっかけは以前に腕の血管腫が破れて腕からボタボタ血が垂れるくらいになったとき、絆創膏で押えたら止まったのと夜だったので翌日に皮膚科へ。

そこで

「血が止まらないのは人体にとって緊急事態だから救急に行っていいんですよ」

というお医者様の言葉。

腕の血管腫は1.5mm程なので、このくらいで…と思っていたのですがボタボタ垂れる量だと救急に行ったほうが良いとのことでした。

また、以前に知人が原因不明の出血で朝起きたときに血の海で、輸血するかどうかというレベルまでいったことがあったのでそうなる前に、と思いました。

救急相談では看護師さんに年齢性別、症状を伝えます。

昨日とても関心したのが婦人科、出血の2点から「事件、暴力などではありませんか？」という確認があったこと。

以前はアレルギー症状だったのでそれは聞かれませんでした。

あらゆる状況を想定して対応してくださるのだと安心できました。

使う状況にならないのが一番ですが、いざというときのために知っておいてください。

アレルギーの全身症状のときは「救急車を行かせますので住所などはご自分で言ってください。救急にお繋ぎします。」でした。

今回は「歩けますか？」と確認され、住所から近い該当の科の夜間救急がある病院名と電話番号を5ヶ所教えていただきました。

ありがとうございました。

【今日の重要な内容】

★血が止まらないのは緊急事態

★都内救急相談は#7119