昨日は大人の生徒のポワントフィッティング付き添い。
グッと変に力を入れて甲を押し出して立つ癖があったので以前から「よかったら付き添うよー」と言っていました。
シューズが足に合っていないから足の動きにシューズがついてこない。
ついてこないからまっすぐ立ちきれない。
立てないからどこかを押す。
アキレス腱の痛みなどの傷害、足をはじめ全身の異常な疲労、力み。
合わないシューズは悪循環の原因に。
彼女の足の形から、シューズを選びました。
「フィットしてる!」
と嬉しそうな生徒。
あとは踊ってみて、今まで履いたシューズとの違いにどこまで馴染めて履きこなせるか。
早く慣れてくれるといいんですけど。
今までは色々履いてみて、感覚で選んでいたそうで、足の形をあまり意識していなかったとか。
年齢問わず、足の動かし方が間違っていたり、まだわからないまま履き始めると合うシューズがわからないこともあります。
間違った使い方の足に合うと思ったシューズは合っていません。
いつもどこか痛む、1時間2時間で皮が向けるのでしたら趾の動きかシューズの形、または両方が合っていません。
つま先を正しく伸ばしたときの形に近く合っていたら痛みは出ないですよ。