今回の題の件、私のことがスポーツクラブのメンバーさんの一部で噂されていたと私の耳にまで届きました。
もうかなり前にやめた店舗なんですけどね。
とにかく人数が多かったので全員に個別の注意は無理。
スポーツクラブはそんなに細かいことは言われたくないという人もいるのと、ある程度はレッスンを進めて身体を動かす時間の確保も必要ですので全体に向けての注意が多かったです。
『スポーツ』クラブですからね。
今、他のクラスも受けている人からも時々相談されることもある
『先生が上手な人しか見ていない』
これ、本当に贔屓する先生もいますが、そうでないケースのほうが多いと思います。
その理由
・その『上手な人』が本当に上手なのか?
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アマチュアからはできているように見えるのかもしれませんが、注意しているということは注意すべきことがあるのです。
また、本当に初心者や順番が覚えられない人はある程度のレベルになるまで注意のしようがないこともあります。
慣れた人のほうが勢いがあったり、大きな動きになると怪我の危険もあるので慌てて直しに走り寄ることもあります。
私の場合は、ですが。
・全体の注意を自分のことと思って聞いていない。
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レッスン後に質問されて、「さっき言った、あれですよ」と返事をすると「あーあれ、私に言ってましたか?」と言われたことも。
どうりで、関係ないって態度でした。
人の注意も自分の注意、最近あまり聞かないかもしれません。
バレエのグループレッスンは人のことを見て学ぶ部分もあります。
全体へのアドバイスをしているときに明後日の方向を見て話を聞いていないようでは、やる気がないと思われても仕方ありません。
やる気がない人に注意する時間をやる気が感じられる人に使うほうが建設的と思われているかもしれません。
バーでもセンターでも、「人の後ろじゃないとできない」なんて言って下がって行くと、この人は身体を動かすだけで上達の意志はないのだなと思われます。
・他の人への個別の注意は関係ないと思っている。
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他のクラスはわかりませんが、時々いるんです。
個別の注意を「みんなも聞いて、一緒にやって確認してね」とわざわざ言っているのに、あとから「泉先生はレッスンの進行が止まることが多いから暇な時間が多くてつまらない」と店舗にクレームが出されたことも。
あなたの注意でもありますからね!
レッスン中に暇な時間なんてないはずなのです。
あまりにもわかっていないと、少し理解できるまで見守ろうとしてうるさく言い過ぎないように先生が気遣っていることもあるので、個別に何も言われないからと言って、見てもらえていないわけではないんですよ。
上記は私の場合ですか、平等に見ようとしている先生は共通点が多いと思います。
本当に「できないなら後ろ行って」という先生のお話も聞きます。
これは問題外。
教える気がないなら先生やっちゃダメですね。
ただし、どうしても自分が思うように細かく見てもらいたいなら個人レッスンをお願いしましょう。
その時間、その先生のレッスンはあなただけのものになります。