時々言われます(笑)
「魔法みたい!」
「どうやったんですか?」
身体の仕組み、機能を知っていること。
見る目と手技のセンス。
(自画自賛)
自分がパーソナルトレーニングを受けるようになって、自分の身体のことも、他人の身体のことも、理解が深まりました。
ジムのスタッフとして勉強しながら、パーソナルトレーナーに徒手による動きの調整の仕方を教わっていました。
トレーナーや理学療法士さんが使う方法です。
それを使う機会が多いほど、頭の中のデータの蓄積は多くなります。
人によって違うこと、よくあること、共通することなど、ここは経験。
パーソナルのときはじっくり取り組みますが、グループレッスン中でもすぐになんとかしたほうが良いことで、他の人への影響の少ない時間内でできることならちょっと調整してあげたりします。
しばらく悩んでいた痛みが10秒くらいでなくなると、最初のような言葉が出てきます。
魔法ではありません(笑)
場合によってはもっと時間が必要ですし。
一度過緊張した筋肉はひとまずほぐせても、また固まりやすいのでセルフケアはしてもらいたいところ。
そういったことの積み重ねで、生徒たちが日々の身体のケアの大切さを知って、実行して、良い状態でレッスンを受けてくれたらレッスンの質が上がります。
魔法のようによくなる
魔法のように上達する
ということはないのでコツコツ積み重ねる現実が大切です。
魔法、使えたらいいですよねぇ