パフォーマンスを上げるための筋トレは筋肉痛が起こらないほうが良いと言われています。


先日の成人クラス、レッスンを5年ぶりに受ける生徒さん。


経験年数に関係なくエクササイズ、筋トレ、基礎レッスンをやるクラスです。


以前に習っていた先生も私がよく知っていて基礎をきちんと指導する先生。

レッスン時間の関係で私のクラスを受けてくださることになりました。


さすが、きちんと積み重ねているとブランクがあっても崩れないんですね。

正直なところ「けっこう動いたけど大丈夫かしらあせる」というくらい動けていました。


「筋肉痛が怖い」と仰っていましたが、翌日に連絡事項がありメール。

その返信で「疲れも筋肉痛もなく気持ちよく過ごせています」と。


良い身体の使い方ができるとそうなるのですね。

私の理想です。


もちろん、まだ動き方を理解しきれなかったり、身体が思うように動かなくて筋肉痛が起こることもあります。

また、生徒さんの実力に対して負荷が重すぎると筋肉痛になる可能性は上がります。

「今日は挑戦してみよう」と難易度を上げることでそうなる場合もあります。


ただ、筋肉痛になったら良いというわけではないということをお伝えしたくて書きました。