先週、生徒からの連絡。


以前から受けている先生のクラスでケガをしたとのこと。

それでケガの予防に関して書くことが増えました。


しかしそのケガをした箇所が珍しく、病院でも「珍しい」と言われたとのこと。

私も位置と作用ははわかるけれど、いったいどういうこと???となるような(笑)


自信がなかったので、リハビリのときに理学療法士さんに、パーソナルトレーニングのときにトレーナーにも質問しました。

これ大事。

生徒のことを思うなら、わからないことはわからないと認め、知識のある人に聞くこと。

本を見たり、ネット検索だけはダメです。

知らないことは目にも頭にも入らないから。


でもやっぱり二人とも見たことがないとあせる


ただ、こういう動きで痛めたのだろうなという予想に二人に同意してもらえたので生徒がレッスンに復帰してきたら必要なことを考えておきます。


必要なことは

・筋力の低下の回復

・ケガをした原因となる悪い動きが出ないよう姿勢や動きの修正

・セルフケアの内容指導


今、自分が取り組んでいることでもあります。

ケガは治りますが、ケガをしないに越したことはありません。

痛みがあるとレッスンを休むだけではなく日常も不便、医療費がかかる、なにより大人には時間のロスが大きい。

ケガ自体が完治したということでも、ケガをする前とは違う状態なので新たなケガをする確率が上がること。


もしもケガをしてしまったら、その後が大事です。