去年、一昨年も夏の気温は高かった!
私は他の先生もいるスタジオやスポーツクラブで教えているので複数の先生のレッスンを継続して受けている生徒が多く、他のクラスの様子も耳にする機会が多い。
30度を越えてもエアコンを使わず生徒が茹でダコのようになるクラスが毎年必ずある。
先生が寒がりなのだそうだ。
この暑さでエアコンを使って寒いなんて先生のほうがおかしい。
未だにきちんと食事をとらず、痩せるために小鳥のような食事や、ゼリー飲料や栄養ドリンクしか口にしないような人がいる。
寒がる人の多くが食事での栄養摂取が足りない人。
普通の体調ならエアコンで温度管理をしたほうが快適だ。
正直なところ、レッスンを受けている生徒に合わせると先生のほうか動きが少ない分、多少涼しく感じることはある。
でも自分を優先させて生徒の体調管理ができないのはアウトだと思う。
尋常じゃない暑さのここ数年。
自分を優先したり、「エアコンは体に悪い」と言うような先生は考えも古いまま。
おそらくバレエに関してもアップデートできていない。
実は私も20代〜30代の何年か、非常に冷房が苦手な時期があった。
心身ともに疲れていて、喘息やアレルギー発症も頻繁だったとき。
それでも一応冷房は使っていたが設定温度は高め。
冷房をガンガン効かせたい一部の生徒からは「暑い」と言われていた。
自分の体調が整ったら、もう少し温度を下げても大丈夫になった。
今は電車の冷房も全く問題なし。
外の気温が違うとはいえ、弱冷房車は暑すぎる(笑)
みんなの健康を守るため、冷房は使って、異常な寒がりさんがウォーマー類を着るのが平等だと思います。
他の人が暑がっているのに自分だけ寒いなら、エアコンの設定温度を上げるより、自分の体に問題があることを自覚して改善する方法を考えたほうが建設的です。