ふくらはぎの肉離れが少し治りかけた頃から、外出するときはカバンにヘルプマークをつけています。


なぜ治りかけてからかというと、はじめは本当に痛くて痛くて普通1分で移動できる距離に15分かかるくらいで、誰が見ても足に何かあるんだろうな?とわかる状態でした。

ある程度良くなってきたらスピードは出せないのに周りに気づかれにくく階段やエスカレーターで後ろから押されて何回も落ちそうになったからです。

受け取る際、駅員さんにケガでも使ってよいか確認しました。

「もちろんです! お大事に、お気をつけて」と言っていただきました。


でも生徒さん達から「これ何ですか?」と聞かれることが多く、意外とヘルプマークの存在を知られていないことを知りました。


ヘルプマークについて 


少しでも多くの方に知っていただきたくて投稿します。

私はもう短距離の電車移動では席を譲ろうとしていただいても「だいぶ良くなっているので立っていて大丈夫」と遠慮しますが、長距離揺られ続けると足を踏ん張るせいでアキレス腱が痛くなり電車から降りようと動きはじめたときにものすごく負担を感じるので譲っていただくこともあります。
が、「席を譲れ」と言っているわけではないので辛そうにしている方には譲ってあげてほしいと思います。

また、座席を譲ってもらう必要がなくてもいきなり体調を崩す可能性がある人も持っている場合があります。
シールを貼れるようになっていて、万が一の救急搬送の際に必要な情報(病名や普段使用しているお薬、主治医やかかりつけ医院など)が書いてあります。

障害や病気・ケガなど、マタニティマークの対象を広げたバージョンです。

【ヘルプマークを必要とされている方へ】
ヘルプマークはメーカーさんが作って売っているものもありますがサイトにある場所では無料でもらえるものです。
時々無料のものをフリマサイトなどで転売しているのも見かけますが元々は無料です。ご注意ください。