バレエをやっている限り、永遠の課題かもしれません。

『プリエ』

一番最初に習って、その時にとても大変な思いをして先生の真似をして…

そのまま10年、なんて人も多いです。

ある程度バレエの動きに慣れてきたら、プリエの形を意識しすぎるとかえってパの失敗に繋がります。

プリエは関節が緩んで、バネになり前のパの終わりの衝撃を吸収し、次のパに繋げます。

これが形を意識しすぎると曲げたところでほんの一瞬停止して、バネにならなくなります。

プリエは動き続けます。