私はレッスン中も前後も質問されることが多いのですがその中から。そして私は他のお教室と平行して通うことは気にしていません。たまに絶対NGな先生もいらっしゃいますね。
『いつも同じことを注意されて頑張っているのに直せません』
ほぼ全員に共通するのが注意されたことを頑張って直そうとしているのに、曲がかかったり、動き出すと保てず元に戻ってしまって結局同じ注意しかされないということ。
気をつけているのに動きだして絶対に崩れるなら、原因が違うところにあって、たまたま見た目で目立つところは根本的に直さなきゃいけないところと別の場合が多いです。
先生に個別の質問をしても同じことしか言ってもらえない場合(悲しいことによくあります)先生が解剖学や指導法などの勉強をしていなくて(または独学でわかったつもり) 本当に直さなければいけないところをわかっていない可能性が高いです。
なかには説明のしかたが違うだけで理解できるケースもありますが99%先生の注目する箇所がずれています。
私の経験では、少し名の知られたダンサー経験のある先生のレッスンを1回だけ受けたとき、まずアンシェヌマンの組み立てが脈絡が無さすぎて何のためにやっているのか見当がつきませんでした。言われたものだけだと全く引き上がらず疲れるだけ、更に存在しない筋肉とあり得ない関節の動きの話をされて幻滅したことがあります。
気に入って入り、慣れたお教室を続けつつうまくなりたいなら基礎をきちんと教えてくれる他のレッスンを受けてみるのも方法の1つです。