ドイツ系資本の会員制スーパーのセルグロス。
日本からは数年前撤退してしまったが、
世界中に展開しているMETRO(同じくドイツ資本)と同じで個人も会員になればお買い物OK。
早速会員登録をして入場。
もう子どもたちとはぐれたら今生の別れである。
さようなら、子どもたち。
野菜コーナーで良いものがあるか見る。
椎茸としめじ発見。
これは買い。
ビーツの下処理済み発見。
ビーツの下処理はオーブンもしくは茹で1時間半ほど掛かるので非常に厄介。
しかしビーツはむくみを取るカリウムと抗酸化作用が豊富なので、お年頃のひよこよさんには必須アイテム。
これも買い。
思わず声が出たアイテムがある。
もやしである。
もやしはレアアイテムなのだ。
おそらく欧州人にはあまり需要がないため、
スーパーではほぼ100%見ない。
(ベトナムやタイの食材店などではあるかもしれない)
しかし育ち盛りの家庭にはかさ増し必須のもやし。
大量のもやしに大歓喜である。
この量で10ズロチ(約400円)なら優秀も優秀である。
しかし需要がないため大分日にちが経っているのだろう、色が変わってそろそろさよなら案件そうなもやしが多い。
…さよなら案件が多いといつか入荷されなくなるかもしれない。
そんなことはあってはならないことなので、
店員さんが通る度に
『もやしを手に取って大喜びするアジア人』
を4割増しでパフォーマンスしておいた。
『よく分からんこの白いの需要あるんや』
と店員さんに思わせておいたのでしばらく安心であると願いたい。
便利なにんにくのむき身を発見。
しかもご丁寧に芽も取り除いてある。
冷凍しておけば保存もきくので買い。
レジを通す前に商品を食べる風景を久しぶりに見かけて、ポーランドも同じだと知る。
ただロシアはパンや飲み物のバーコードさえ残っていれば、食べ終えてもレジに通せた。
ところ変わってワルシャワは、↓のようなパン売り場があって
各々自分で袋に入れて、そのままレジに持っていくスタイルが多いので袋にはバーコードがない。
あの家族はパンを食べ終えたらバーコードなしの袋のみでどうするのだろうか…
また謎が生まれてしまった。
『やっぱこれいらねぇや』
とレジ直前にさよならされたものはもれなくモンスタードリンクの上に置かれてしまいがち。
ベルトコンベアーに商品を並べて会計を待つ。
レジに通されたものから袋に詰めて行かねばならないスピード勝負よろしくな会計のため、
重いものや嵩張る物を先頭に、軽い物や潰したくないものを最後に並べていくとスムーズ。
帰り道に会った、信号待ちタバコぷかぷかヘッドホン短パン男がダンディ。
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