今年の3月に運転手の仕事をクビになった指先なし手袋おじさん。




ひよこよさん家の運転手として主に担当するのは皆さんご存知げにげにーなのであるが、




げにげにーが休日の時に担当するのが指先なし手袋おじさんであった。


が、前述の通り指先なし手袋おじさんはクビになった。


「ひよこよサン、来週から新しい担当が来ますカラネ。
名前はえーと…私と同じ、げにげにーデス。」




新しく来たげにげにーは30歳という若さのフレッシュさんであった。



ロシア人の名字は数多たくさんあるのだが、名前のレパートリーが少ない。

聖書や神話、偉人から名前を取ることが多いからかもしれない。


なので夫と話していても、

「げにげにー?どっちの?」

みたいなことが多くなった。


『旧げにー』と『新げにー』という分け方や、
『げにげにー』と『NEWげにー』などと色んな言い方があったのだが、どれもしっくりこない。

尚かつ、旧でも新でも『げにー』という名前を車の中で話してしまうと、

「ん?ひよこよサン、呼びまシタ?」

と反応されてしまう。


なので『げにー』の名前をつけずに旧と新のあだ名を考えなければなかなかった。


そして行き着いた先が…



加勢大周(げにげにー)と




新加勢大周(新げにげにー)




であった。



「加勢大周は夏休み取ってたけど、新加勢大周は夏休み取ってたっけ?
まだ取ってへんよね?」

と、これで車で話をしていてもばれない。



ブログではげにげにーは『げにげにー』のままでいこうかと思うが、新げにーの方を『新加勢大周』と呼ぶかどうかは思案中である。


よろしくおねしゃす。



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新加勢大周、もんのすごく真面目でいい人なのです。

ただ、

「おはようございます、ひよこよさん。
どこへ行きますか、ひよこよさん。
(住所を新加勢大周に見せる)
OKです、ひよこよさん。
行きましょうか、ひよこよさん。
シートベルトは締めてますか、ひよこよさん。
それでは出発します、ひよこよさん。」

と文の最後に必ず名前をつけてくるのが気になる。

でも真面目ですごくいい人。

これからもよろしくおねしゃす。**