『膝の痛みの勘違い』のPart3です。
*年取ったんだから膝も痛くなるよ。→若返る事は不可能だし…
*動かず食べてたら太っちゃった。→今更落とせないしなぁ。
*ランニングは膝に負担がかかる→だけど止められない。
当院の患者さんと話していると、最初に感じることは「痛みを取りたい。」とは仰っいますが
(だけど、多分ムリだろう。今のまま走れればそれでいいだけ…)
というような、どこか諦めた感じが匂います。
いえいえ、諦めてはいけません。
今回の【膝の痛みの勘違いシリーズ】の目的は
『痛みは無くせるし、あなたはもっと走れるんだ。』
という事を知ってほしいから。
私が証拠です。
54歳でUTMB100マイル(160㎞)、二泊三日間走っても痛くないし
56歳で、アテネ→スパルタまで246キロ走っても痛みはゼロです。
60過ぎて、飯能トレイル50キロ・10時間走っても痛くありません。
だから貴方の痛みもなくせます!
「でもあなたは特別だから…」って思てるでしょ。
いやいや、あなたも同じ体をもってます。
これをやれば痛くならない方法があるんです。
何を気を付けてやってるのか?それは…
カッコいいか!
カッコつけるじゃありません。
60歳過ぎて白髪なので、もうカッコは付きません。
『動き』の事です。
背中が伸びて、膝も伸びてるか?
骨盤はちゃんと立ってるか?(骨盤前傾)
顔は下向いてないか?カッコいいか?…みたいな
・まず、ちゃんと立てるか!
・次に、ちゃんと歩けるか!
・で、筋肉はちゃんと維持してるか!
・そして、柔らかさはあるのか!
・最後に、『なりたい自分』があるんか!
(そこに愛はあるんか!ではありません。)
動きを変えていくと
「あれ!もしかしたら痛み取れるんじゃね?」だんだんわかってきます。
『なりたい自分』という目的は、面倒くさい事をやるパワーになります。
体は道具の集合体。
道具は使い方があります。
道具は仕組み通りに使わなければなりません。
体の仕組み通りに使った姿が『カッコいい』です。
<年取った・体重い・走り過ぎ>、ではなく『使い方』です
使い方を変えれば、痛みは変わります。
使い方を変えれば、長く速く走れます。
動きのイメージを変えて、『使い方』を変えましょう。
そのためには「4つのキーワードで3つの筋肉を使う立ち方」が基本。
根気よく続けるとカッコよくなります。
①40歳からのウルトラマラソン・チャレンジ【第1回】『正しい立ち方』
②40歳からのウルトラマラソン・チャレンジ【第2回】『正しい立ち方&正しい重心位置』
③40歳からのウルトラマラソン・チャレンジ【第3回】『正しい歩き方』
④40歳からのウルトラマラソン・チャレンジ【第4回】『歩かないで歩く練習』
☆神経系は、崩れた動きを記憶してるので『正しい立ち方・歩き方』に変える事は大変です。
変え方が分からない方は、一度私に診せてください。
あなたの特徴に合わせた『動き』のコツをお教えします。
問い合わせ:電話048-663-3055『ふく山接骨院』
詳しくはふく山接骨院のホームページをどうぞ。
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】