【RUNの疑問にズバッと回答!】(15)夫がランを理解してくれない | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

【30日間連続・RUNの疑問にズバッと回答!】チャレンジの15日目(6/15)です。

☆質問№15:【夫がランニングを理解してくれず悪く言います。どうすればいいですか?】

 

☆お答え:難しいけど、うまく仲間に巻き込んでみましょう。

ご主人の理解が得られず、ご苦労される奥様ランナーがいらっしゃいます。

私の仲間でも、こういうご夫婦いらっしゃいます。

 

 

特徴があって、①奥様ランナー×ご主人は走らない。

②ご夫婦ランナーの場合:奥様の方が速い。

 

一概に言えませんが、男という生き物はつまらないプライドが高くて

女性がチャレンジしたり、上に行こうとすると足を引っ張ります。

 

あるご夫婦ランナーは、御主人がフルマラソンのスピードランナーですが

ウルトラマラソンに興味がない。

奥様が「ウルトラを走りたい。」と言った所、御主人が認めず奥様は走れませんでした。

その後奥様は体調を崩されて、もうウルトラを走れない状態になってしまいました。

本当にもったいないと思います。

 

どうすればいいか…

①ご主人がランナーでない場合:まずウォーキングに連れ出してみましょう。

「美味しいランチを一緒に食べよう。」とか「美味しいスイーツに付き合って。」とか。

目的を示して、美味しい思いをさせてあげてください。

あまり運動を意識させないようにしながら、スポーツウエアで速歩き。

 

大切な事は褒めること。

「スポーツウエアが似合ってる。」とか「歩き方がカッコいい。」とか。

男は単純なので、歯の浮くような誉め言葉でも嬉しいもんです。

 

ウォーキングから、少しづつランを混ぜていきランナーに育てましょう。

ちょっと頑張ったら、プレミアムビールとかご褒美を用意しときます。

時間とお金がかかりますが根気よく。

 

 

②奥様の方がスピードランナーの場合:ちょっと弱みを見せてみましょう。

奥様が練習に行こうとすると「また、お前だけ速くなるのか。」

のようなイヤミを言われる場合、うまく受け流してください。

 

まともに受けてケンカしないように。

イヤな気分はランニングで消しましょう。

 

「私の方が若いから、今は速くても貴方の歳になったらダメよ。

同じ年齢だったら、貴方の方が絶対速いんだから。」

のようにヨイショしてみてください。

 

「貴方の歳になっても、貴方のように走れるように今頑張って走るのよ。」

みたいに大人の対応をしてみてください。

だんだんと言わなくなるといいですね。

 

対立でなく友和の作戦をオススメします。

 

皆さまのランニングの疑問にお答えします。

 こんな事わかんな~い、がありましたら下記の『コメントする』へどうぞ。

 一生懸命お答えいたしま~す。

 

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