時間はお金です。知識もお金、健康もお金です。
同じ時間でも、仕事をすればお金が手に入ります。
誰かのために、有効な知識を使えばお金を貰えます。
健康であれば、不要な支出を抑えてお金を有効に使えます。
<お金の5つの要素>
①資産(asset) :お金を生み出すお金・モノ。
②負債(debt) :お金を減らす要素・モノ。
③収入(income) :稼いだお金。
④支出(cost) :出ていくお金。
⑤お金の流れ(cash flow)
多くの人が、コロナで収入が減っていると思います。
私も影響受けてます。
でも、生活費とか支出はなかなか減らせないですよね。
なので、今日のお話しはお金じゃなくて
『ランニング』を資産と考えます。
資産につぎ込む元手『資本』が『時間』です。
☆お金の尺度の一つに『時間』があります。
1時間でいくら稼げるか?
900円、5千円、1万円、100万円?
どうせなら高い収入が欲しいですよね。
ならば、同じ1時間をどう使うか?
その前に
『利息・配当金』の事を『リターン』と言います。
ランニングを資産とした時のリターンは
①肉体の健康
②精神の安定・健康
③免疫力の向上
④脳機能の向上
⑤容姿・体形・動きの改善
⑥他人から認めてもらえる
⑦医療費やムダな支出を減らす
もっとあるでしょうが
同じ1時間なら、リターンが高い方がいいですよね?
お金なら、1万円の投資で『10円・0,1%』か『500円・5%』なのか。
<ランニングのハイリターン達成の3つの要素>
①正しい体幹で走る
正しく立って体幹を整えて、身体の仕組み通りに走る。
体幹が崩れると、腕・脚は正しく動きません。
あちこちのバランスが崩れて、痛みを作ります。
正しい体幹で、仕組み通りに動かすために
『40歳からのウルトラマラソン・チャレンジ/第1・2回』をご覧ください。
< 40歳からのウルトラマラソン・チャレンジ/第1回 >
『正しい姿勢』のチエック法と『正しい重心位置』
②歩かず走り切る
最低40分。目標は60分走り切れる身体になる。
ちょっとだけ速く走って、疲れるとすぐ歩いちゃうランナーを見かけます。
その時だけ強い疲労を感じるので、頑張った気持ちにはなりますが
筋肉は付かないし、有酸素能力のベースは作れません。
何が目的かわからないけど、レースでその身体は使えないし
「辛くなったら歩けばいい」という考えでは、メンタルも強くなりません。
「辛いけど走り切る!」と耐える事で、メンタルが強くなります。
『どうすれば60分走り切れるか』考えて走る事で
自分をコントロールできるようになります。
③スマホを見ない
どうもランナーらしい格好なのに
スマホ見ながらダラダラ歩いてるランナー(?)がいます。
もし、何かの目的でランのために家を出たのなら
その目的は達成できないでしょう。
正に『時間の垂れ流し』
せっかく素晴らしい投資をしてるのに、リターンはほぼ無し。
この時間、何に集中すべきか考えるべきです。
「この人、いつも中途半端で損してるんだろうなー。」って思う。
億万長者の資産と、自分の資産は大違いだけど
時間は同じ『24時間×365日』
せめて時間位は、有効に使わないと勿体ないでしょ。
☆『負債』に関しては、自粛生活で不摂生になった結果
<体重増加・ボディラインの崩れ・免疫力低下>のほか
<筋力低下で疲れやすい>
<飲み過ぎ→痛風→激痛>
等の苦痛や、ムダな『お金の垂れ流し』でいろいろ失います。
☆因みに『投資』と『投機』の違いは?
・投資:じっくりコツコツゆっくり増える。比較的安全。
大体ローリスク・ローリターン。でも続ければ億万長者かも?
・投機:イチかバチか一獲千金を狙う。お金ならハイリスク・ハイリターン
健康面ではハイリスク・ほぼゼロリターン。
ちゃんとした『健康の投資』をしない人ほど
「ゴロゴロしながら好きなだけ食べて痩せられる!」
な~んて、ありえへん謳い文句に乗せられて
訳の分からないダイエット・サプリや健康食品
使いもしない健康グッズに
大金つぎ込んで大損する『投機』に走ります。
もし本気で『ランニング投資』したら、人生変わるかも知れないですよ。
健闘を祈ります。
【先週のトレーニング】
02/22(月):休 み
23(火):休 み
24(水):ラ ン・10,3㎞/1時間01分16(5:56/㎞)
25(木):ウエイトトレーニング
26(金):ラ ン・10,2㎞/59分07(5:45/㎞)
27(土):ラ ン・27,0㎞/2時間32分16(5:38/㎞)
28(日):バイク・ローラー台60分:距離31,51㎞/平均時速31,4㎞/瞬間最大時速69,5㎞
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】