本当の免疫力アップ・書き忘れた事 | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

『本当の免疫力アップ③/脳の状態』で書き漏れていた事です。
 
(4) しっかり呼吸する
※(1)~(3)は前回を参照
 
呼吸機能を上げる目的は
『脳にたくさんの酸素を送るため』
 
人体で最も酸素を消費する臓器は『脳』。
重さはわずか1,4㎏
全体重の2~3%というのに
 
起きている安静時の酸素消費量は
全身の20~25%と言われ
計算・作文等、脳を使ってる時はなんと

50%も消費するという説もあります。
 
 
酸素を取り込む能力の低い人は
身体(筋肉等)の疲労回復が遅いばかりでなく
酸欠状態は精神的にも疲労しやすく
回復も遅いと言われます。
 
免疫の司令塔である脳がこんな状態では
免疫力はパワーダウン。
コロナ肺炎も重症になっちゃう。
 
デスクワークが主で運動しない方達は
浅い呼吸になりがち。

しっかり呼吸するトレーニングが必要です。
 
☆ 横隔膜を使う『腹式呼吸』の練習
 <吸ったら腹出る・吐いたら凹む>
 ① 仰向けで寝て、腹の上に両手を置く。(手で動きを確認するため)
 ② 鼻から息を吸いながら、ムリに腹を膨らませる。
 ③ 腹を凹ませながら、ハー!と全部吐き切る。
   (繰り返す)
 
「ゆっくりフーと吐く」でもいいですが
筋肉である横隔膜を使う練習なので
私はこちらがおススメ。
 
始めはうまくできなかったり
吸ったら凹んでしまうかもしれませんが
練習してるうちに
自然に腹が連動するようになります。

 
根気よく身に着けてください。
 
 
外出自粛要請が出てから
来院する患者さまが減っています。
 
しかし、私はそれは良い事
正しい事だと思います。
 
当院は、夫婦で営む零細の接骨院。
患者さまへの施術で生活しているので
休業したら日々の生活にも困ってしまいます。
 
それでも
当院で患者さまに感染させてしまったら…
逆に当院スタッフが感染して
その家族に広がってしまったら…
それは絶対に避けなければならない事。
 
接骨院も、いつ国・県から
休業要請があるかわかりませんが
出たらすぐに従うつもりです。
 
今のところ幸い
接骨院の休業要請は出ておらず
なんとか生活ができるだけ有難い事です。
 
私が言うのも変ですが
うつらないため・うつさないために
どうか外出なさらないでください。
 
一応当院では
こまめに換気を行い
患者様ごとに手洗いし
院内の触れる所は頻繁に消毒していますが
それでも絶対ではありません。
 
報道では
ワクチンや特効薬ができるのが
通常は1年かかり
早くできても10月位らしい。

そこまでは自分の免疫力と体力しか
戦う武器がありません。
 
それよりも感染しない事が一番大事。
力を合わせて頑張りましょう!
 
【先週のトレーニング】
 4/06(月):休 み
   07(火):ウエイトトレーニング
   08(水):ラ ン・10,0㎞/59分55
   09(木):ラ ン・16,1㎞/1時間34分55
   10(金):休 み
   11(土):ラ ン・31,6㎞/3時間16分53
   12(日):バイク・(ローラー台)100分/距離52,5㎞ 平均時速31,4㎞/瞬間最高時速36,8㎞
 

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 【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】