疲労の耐性 | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

9/28、ラグビー・ワールドカップの日本ーアイルランド戦で、歴史的な大勝利を見て勇気を貰いました。

この勝利のために、選手・関係者の方達はどれだけ辛い事を乗り越えてきたのか想像できません。

一時のにわかファンですが、一生懸命応援します。

 

 

さて、9/14・15・16に『信越五岳トレイルレース・100マイル』を32時間28分で走ってから2週間。

未だ疲労が抜けず、朝が怠く眠りの浅い日もあります。

 

ところが、高速で歩き通して32時間43分でゴールしたラスカルさんは、一週間後の9/22・23に

『上州武尊山スカイビュートレイル』のスイーパーを務めたということ。

 

また、その『武尊山スカイビュートレイル・140キロ』を35時間で走ったソノ子さん(もちろん女性です)は

一週間後の『トレニックワールド外秩父・50キロ』に参加してる。

みんな途轍もないタフな連中で、私にはマネできません。

 

 

以前も書いたが、2014年UTMBを8/31にゴールし、3週間後の9/21に人間ドック。

その10日後、その病院から「心筋梗塞の恐れが非常に高いから、検査結果持ってすぐ来て!」

私:「CPKですか?3週間前に激しい運動してるので、そのせいだと思います。」

CPKが平常値の3倍「512」だったので、年齢から心疾患の恐れと思われたもよう。

   ※CPK(クレアチニンキナーゼ):心臓の異常や激しい運動で筋肉が損傷すると高値になる。

 

それでも来て、と言うので病院へ行くとドクターが「心当たりがあるんですか?」

私:「3週間前に、モンブランの周りを168キロ走りました。」

先生:「それは、TVでやってたアレですか?」

私:「多分それだと思います。」

先生:「じゃあ、仕方ないですね。」 で無罪放免。

「2週間後に『ハセツネ(71,5㎞/24時間)』を走る。」と言えなかった。

 

そして、そのハセツネで有り得ない10回以上の転倒で血だらけゴール、もちろんタイムもボロボロ。

過去のレースや試走でも、1度転ぶか転ばないかなのに、前にも後ろにもコロコロよく転倒。

身体は軽く感じても、脚が上がらず反射が遅く、検査結果は正しかったと実感したものです。

私はどうやら、他の選手たちよりも疲労の耐性が低いようです。

 

 

11/22~25は『沖縄本島一周サバイバルラン・400㎞/72時間制限』を走ります。

五岳の疲労が取れるのに約2ヶ月、でも完走のためには1ヶ月後の10/12(土)頃から開始予定。

 

5月の『川の道254㎞』は、ろくに走り込みをせず、50キロ走さえやりませんでした。

私は練習キライなため、脳が幻の疲労を作る可能性がある。

幻か本物か、疲労状態を読みながら走り込みの距離を伸ばしていきます。

 

 

【先週のトレーニング】

09/23(月):ウエイトトレーニング

   24(火):休 み

   25(水):ラ ン・10,1㎞/1時間05分

   26(木):休 み

   27(金):ラ ン・10,1㎞/1時間05分

   28(土):①ラ ン・10,0㎞(トレッドミル) ②スイム1,0㎞

   29(日):ラ ン・10,0㎞/1時間01分

 

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