体脂肪が落ちない! | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

今朝の体脂肪率16,5%!、…7月始めから約7週間16%台から落ちない。

『それなりアスリート』を自認する私にとって16%は許せない数字。

 

約30年間ずっと14%台が続き、2~3年前から油断すると15%に上り始め、それでもすぐ落ちていた。

ハイハイ、分かってます、食べ過ぎなだけ、消費カロリーより摂取カロリーが多いだけですね。

 

言い訳ですが、食べる量は増やしてないのに、前と同じ量だと増えていく。

前より減らして現状維持、前はスーッと落ちて行ったのに、最近は減らしても落ちなくなって来てる。

「認めたくないものだな。老化ゆえの肥満というものを。」と、シャア大佐も申しておりました。

 

この間のトライアスロンも、どうにか体重だけ落としてウエットスーツ着られたけれどチョイきつだった。

油を落とすには、もっと量を減らさなきゃいけない…、分かってるけどこれ以上減らすのは切ない…

 

 

約20年前から、朝はマグカップでプロテイン1杯と野菜ジュース1杯。

テーブルに乗ってれば、生トマトやカット果物を少々食べ、米やパンは食べない。

『西式健康法』では、胃腸を休ませるため朝食は摂るべきでないとされ、私はアレンジして実践してます。

 

よく聞く『プロテインダイエット』とは、筋肉・骨・皮膚等身体の材料であるプロテイン(タンパク質)を摂り

ガソリン・燃料である糖・脂肪を外から摂らず、体内のそれらを燃やして痩せようというもの。

 

しかしその時、筋肉を分解して燃やしてしまう『糖新生』も同時に行われるので

身体の材料であるタンパク質だけはしっかり補充しとこう、という考え方。

 

TVCMでは、プロテイン飲めば痩せるように聞こえるけれど真っ赤なウソ!

運動もせず、フツーに食べてプロテイン飲んでたらその分確実に太るので、騙されないようご注意を。

 

 

体重増加しやすいここ2年は、昼もご飯をやめて山盛りサラダと、タンパク質である目玉焼き、シャケ、

高野豆腐やレバー、とまるで朝食のメニュー。

ご飯をやめた時は大変だったけど、それもひと月で慣れました。

 

しかし一杯飲んだ夕食は、原則として我慢しないで腹いっぱい食べます。

トレイルランナーのカミさんが作るものを、信頼して腹いっぱい(嫌いでも)食べます。

その最後の砦も、崩さなければいけないのか…

 

吸収率が高いのか食べた分だけすぐ太り、反面胃腸が強いのか数日のレースでも胃腸障害は皆無。

基礎代謝が落ちてきたお年頃なので、更に溜め込み効果は倍増。

 

食欲を抑えるレプチンの減少や、脂肪を溜め込むBMAL1(ビーマル1)というタンパク質の増加とか

食事誘発性熱産生(DIT)が減ったため、などの複合的な影響らしく夜更かしはご法度との事。

 

これら全部夜更かしで悪い方に傾くらしく、「根拠はない」という説があるも、私の場合関係ありそうです。

同じカロリーでも、満腹状態で寝るのと消化してから寝るのとでは、腹いっぱい状態では確実に翌朝の

体重測定で悲しい気分になります。

 

しかし、仕事の都合上夕食が遅くなり、更にアルコールでマヒした満腹中枢は機能せず食べる。

BMAL1は、深夜2時に最も活性化するらしく、腹の食物をせっせと脂肪にして溜めて行く。

 

「夜9時以後は絶対食べない。」と言う芸能人がいるけど、私にはとてもムリ。

食って寝ないか、食わずに寝るか、どうしよう…

 

【先週のトレーニング】

08/12(月):休 み

   13(火):休 み

   14(水):休 み

   15(木):バイク:スピニング60分 (レースの疲労のせいか高速で回せるもののすぐに息切れ。)

   16(金):ラ ン:10,1キロ/1時間08分(暑さのせいではなく、ダラダラとスピード上がらず。)

   17(土):スイム:2キロ

   18(日):バイク:笹郷107,47キロ・4時間14分08・25,3㎞/平均時速・60,5㎞/瞬間最高時速

 

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                           【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】