2019UTMFが終わりました | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

雪の中、UTMF(ウルトラトレイル・マウント富士)に参加された皆さん、お疲れ様でした。

それ以上に、ボランティアの皆さま、悪天候の寒い中大変お疲れ様でした。

 

 

皆さんご存知のように、2019UTMFは、降雪・積雪のため中止となりました。

26日(金)お昼12:00に雨の中スタートし、27日(土)午後3時に中止が発表となり

最寄りのエイドステーションがゴールとなる、異例の事態。

各選手ごとにゴールが異なるレース、聞いたことありません。

 

しかし、参加選手やボランティアの方の報告では、やむを得なかったと思います。

むしろ、ケガ人や死人が出なかったと喜ぶべきだったよう。

大会関係者の英断、参加選手のレベルの高さ、そしてボランティアの皆様の尽力の賜物です。

 

 

今年のUTMFは、当院の患者さんイトーさん含め、9人の仲間達が走ったのでマメにチェック。

序盤から悪路のため51キロ地点の「麓」でリタイアした方も。

話しを聞くと、ドロドロ悪路の渋滞で、長時間進めないスゴイ状況だったそうです。

 

昨年トルデジアンを138時間のタナダさんは、二十曲峠/140キロ地点まで進んで終了っだたそう。

彼は速い選手ですが、山中で雨から雪になり、粒が大きくなったらすぐに積もって行ったとの事。

 

二十曲峠のテントはすぐに選手で満杯になり、選手達は持っているウエアをすべて着たうえ

エマージェンシーシートにくるまるも、ガタガタ震えていたそうです。

 

選手の輸送は、山中でバスが入れず、ワゴン車でピストン輸送のため長時間待ったとの事でした。

とても速いレース展開だったので、ゴールしてればスゴイ結果になってたはず、残念です。

 

雨から雪の寒さで、動ける選手はまだ身体を温められる。

しかしボランティアの方はそこから動けず、寒い中最後の選手が通過するまで支え続ける。

状況から、ボランティアの方でも低体温の方が出てもおかしくなかったと思います。

 

皆さん、本当に無事でよかった。

ゆっくりお休みください。

 

 

さて私、今週末5/3・4・5(金土日)『川の道/千曲川信濃川ステージ254㎞』を走ります。

5/3午前11時・小諸市をスタート → 58時間制限  5/5午後9時、新潟市の海近ゴール。

 

天気予報では、三日間晴れか曇りで暖かめのよう。

予定より練習少ないまま、レースを迎える事になりましたが精一杯頑張ります!

 

 

【先週のトレーニング】

04/22(月):休 み

   23(火):ラ ン:10,0キロ/59分

   24(水):ラ ン:10,0キロ/1時間02分

   25(木):ウエイトトレーニング

   26(金):ラ ン:10,0キロ/52分(トレッドミル)

   27(土):ラ ン:30,0キロ/3時間02分

   28(日):ラ ン:10,1キロ/1時間08分

   29(月):ウエイトトレーニング

☆先週少し頑張ったので、4/30・5/1・2の三日間は休んで疲労を抜きます。

   

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