2週間前のドカ走り | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

『さいたま国際マラソン』まで2週間となった11/23~25(金土日)、覚悟のドカ走りを敢行。

ドカ走り前日22日(金)は22:45まで、ジムで室内高強度自転車トレの『スピニング』60分を行います。

 

この時間は、とにかく高速ペダリングにこだわり、とにかく速くガンガン・ハーハ―回します。

目的はランのピッチを上げるためと、細胞内でエネルギー(ATP)を作るミトコンドリアを増やすため。

 

 

23日、スピニングの9時間後の朝7:00、まだ疲労が残っているうちに20キロ走に出ます。

脂肪燃焼を目指すため、プロテインと野菜ジュースしか摂りません。

家を出てすぐ身体が怠く、更にだんだん重くなり8キロ過ぎから脚にはコアラがしがみ付いてる感じ。

 

12キロほどでスピードダウンと、やる気がなくなり嫌になって来る。

低血糖のため脳が止めさせようとしている、と感じます。

脳にイヤなイメージが定着してしまうため、エナジーバーを持ってくれば良かったと反省しつつ終了。

 

 

24日夕方、メイン練習の『30キロ・ビルドアップ』です。

20キロ走から一日半経っているため、疲労は無くむしろ先週の同じ練習より足が回るイメージ。

 

いつも通り、途中一切の補給はせずとも、エネルギー切れは無く27キロまで先週とほぼ同じタイム。

さすがに3キロのクールダウンはダラダラで帰宅、その分少し先週よりかかりました。

 

25日朝9:30、30キロ・ビルドアップの12時間後、疲れた体で20キロ走に出発。

覚悟してスタートするもさすがに脚が重く、10キロ時点でエナジーバーを食べて血糖値を上げます。

脳のスピードダウン予防のためで、遅いながらもなんとかピッチを落とさず戻れました。

 

これでハードな練習は終わり、2週間だんだん落として行きます。

9月のトルデジアン以後ちゃんと走ってなかったので、「一応やった。」と、これで気が済みました。

 

しかし… ん~…

この年になると、というか最近、「いい年して何でこんなに疲れる事してるんだろう…」と思ってしまう

頑張らないとレースで納得した結果が出ないため、と分かっているので後悔しないためやります。

 

昔サボった時、「何故走らなかったんだろう。」と後悔しきり。

走って疑問を感じ、走らず後悔するなら、走った方がマシと家を出ます。

 

まぁ仕方ない、ゴール後の美味しいビールのために、頑張るしかないと諦めます。

 

 

〖先週のトレーニング〗

11/19(月):休 み

  20(火):ウエイトトレーニング

  21(水):休 み

  22(木):バイク:60分(スピニング) 「ガンガン速回し」

  23(金):ラ ン:20,4㎞/2時間02分 「重いけど頑張る」

  24(土):ラ ン:30,1㎞/2時間54分 [ビルドアップ]

  25(日):ラ ン:20,1㎞/2時間08分 「ヘロヘロゆっくり」

 

ふく山接骨院のホームページ

                           〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗