2016/7/28 (木)
アラ50女子のUTMBチャレンジ
※UTMB:ウルトラトレイル・ド・モンブラン
欧州アルプス最高峰のモンブラン(4810m)とその山郡の周囲170kmを
制限時間47時間で走破する、「世界最高」といわれるトレイル・ランニング・レースです。
「ツール・ド・モンブラン:TMB」という、モンブランの絶景を楽しみながら、ガイドについて
バスやリフトを使いつつ、7~10日かけて巡るハイキングツアーがあります。
このコースをノンストップで走ってしまおう!と、2003年に始まったのがUTMBです。
<プロフィール>
○ふく山接骨院・事務長 まだ48歳
○家族 : 夫(院長)・子供二人(24歳・21歳)・モルモット
○フルマラソン:3時間48分 / 100Kウルトラ:12時間35分(チャレンジ富士五湖)
○UTMF:2回リタイア(2014・2015とも関門アウト)
今週は塔ノ岳お休み。
体が重い。先週の南アルプスの疲れかな~
行かないと気持ちはめっちゃ焦る。
けど体の信号に従うことにする。
あと1か月。
風邪と故障には気をつけなくっちゃ。
で、平日のいつもの練習を少しハードに。
・スタートからレ・ズーシュまでの練習。(8Km)
リュック背負ってキロ5分30前後。
走れるけどキツイなぁ~
これから100マイル走るスピードじゃないよぉ~
・翌日。ウエイト。
いつもより回数多くやる。
体がどよ~んと重い。
・前日のどよ~んが続いたまま、ステッパー。
これもいつもよりレベル上げて30分。+バイク30分。
キツかった~(>_<)
・1日休んでロード10km。
(坂ダッシュ、ジャンプランジ50回、7秒ダシュ・・etc)
こんな練習でも強度上げるとめちゃめちゃ疲れるなぁ~
そしてツアー会社から日程表が届いた。
あ、レース以外の旅行の準備何もしてないや。
空港までのバスの予約、保険、ユーロ換金・・
スーツケースも買わなくちゃ。あと何だろう?
急に忙しくなってきたゾ!
2016/7/25 (月)
乗るか走るかの悩み <へバーデン結節>
来月8/13(土)は『ATCカップ』(トライアスロン:スイム1,5K/バイク80K/ラン24K)があり
9月末はギリシャで『スパルタスロン』(246キロ/36時間制限)を走ります。
毎年参加の『ATCカップ』の帰り道は猛反省が恒例行事、「もっとバイク練習しとくんだった…」
過酷な『スパルタスロン』は7月8月の走り込みがカギ、「月500キロ、一度に50キロ走は必須!」
日曜日のロング・トレーニング…
バイク(自転車)メインにすると、確実にラン走力は落ち、ラン主体にすれば、今年も猛省は絶対。
あぁ、どうすればいいのか! (…両方やる? いやいや老いた身体は疲労が抜けないんですよ)
と言う訳で、昨日は『ATCカップ』のバイク練習、黒山三滝~笹郷コース107,2キロ/4時間17分。
先週の「南アルプス・荒川岳」(51,4キロ/18時間45分)の疲れが残るまま、重いギアを回します。
涼しい曇り、急坂・笹郷をセミの声を聞きながらエッチラオッチラ上ります。
遅いから楽なのか、ふと考え事を始めます。 …するとあんまり苦しくない。
終盤「まだ終わらないか」と集中すると、急に脚が重くなります。
あんまり考えないのがいいようです。
(こんな感じです。わざと作ってます)
さて私事で恐縮ですが、昨年「両手の中指(3指)」の「第一関節(指の先端の関節)」に痛みを感じ
見ると、指の先端部分が下向きに下がり『へバーデン結節』と気づきました。
<へバーデン結節>:手の拇指・2・3・4・5指の「第一関節(DIP関節)」で曲がり爪の部分が
下向きに曲がった状態。第一関節がコブ上に盛り上がる事もあります。
柔整学校では「原因不明。痛みは無い」と習ってきました。
しかし経験してみると、痛みがある事 そして原因がわかりました。
原因は『酷使によるアライメントのズレ』であり、患部を押したり指を使えば痛みを感じます。
調整法は『指を長軸方向(指尖から手首方向)へ軽く押す』ことで、アライメントをもどします。
仕事上一番使う指ですが、調整する事で痛みが消え、指の下がりもなくなってきました。
『プシャール結節(第二関節/PIP関節)』や『拇指CM結節(親指の根本の関節)』も同じです。
高齢・長期の方はどこまで戻るか不明ですが、根気よく調整してください。
気になる方は、一度ご来院ください。
07/18(月):休み
19(火):休み
20(水):休み
21(木):①ウエイトトレーニング ②バイク・40分(スピニング)
22(金):①スイム・2,0K
23(土):ラン・13,6K(1時間14分)
24(日):バイク・107,2K(4時間17分)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/7/21 (木)
アラ50女子のUTMBチャレンジ
UTMB:欧州アルプス最高峰のモンブラン(4810m)とその山郡の周囲170kmを
制限時間47時間で走破する、「世界最高」といわれるトレイル・ランニング・レースです。
「ツール・ド・モンブラン:TMB」という、モンブランの絶景を楽しみながら、ガイドについて
バスやリフトを使いつつ、7~10日かけて巡るハイキングツアーがあります。
このコースをノンストップで走ってしまおう!と、2003年に始まったのがUTMBです。
<プロフィール>
○ふく山接骨院・事務長 まだ48歳
○家族 : 夫(院長)・子供二人(24歳・21歳)・モルモット
○フルマラソン:3時間48分 / 100Kウルトラ:12時間35分(チャレンジ富士五湖)
○UTMF:2回リタイア(2014・2015とも関門アウト)
~恐怖のUTMB練~
怖いよ~ 落ちたら死ぬじゃん!
標高3000m近い岩場登って行く。
主人とスギタさんと3人。
鳥倉林道~荒川岳往復(標高1500m~3000m)。
標高高い所の練習。
って、高すぎ!!
え? ここ行くの?
両側崖じゃん!右側なんか断崖絶壁よ!!
ヤダ!絶対ムリ!ヤダ!帰る!
足がすくむ。
本当に足が前に出ない。
全身の細胞が行くのを拒否してる。
夫:「どうする?ここで待ってるか、一人で引き返すか。」
待つって、こんな風ピューピュー吹いてるとこで?
低体温で死んじゃうよ。
引き返すったって、ここまでも危ないとこあったじゃん!
一人でなんて行けないよ。どーしよう・・
そう。一緒に戻るという選択肢はこの連中にはない・・( 一一)
行くしかない。覚悟決める。
でも怖いよ~
ひと一人やっと通れる細い尾根を、手ついて四つん這いになって進む。
あ~何とかぬけた~
でも、これ帰りも同じ所通るのよ・・
スギタさん:「この位は山ヤの中では、初心者の部類だよ。
もっとすごい所たくさんあるよ。」
わ、わたしは山ヤじゃないもん。
夫:「UTMBはこんな怖い所ないから。」
あってたまるか (; ・`д・´)
もう戦意喪失で、最後の荒川岳には行かず、
避難小屋で2人を待つ。
寒い・・
ダウン着て、エマージェンシーシートまいて、
手袋も乾いたのに替える。
体温維持のためひたすら食べる。
やっぱり寒さ対策は重要だなー。
2人戻ってきたので下山。
行きも帰りも天気悪くてしとしと雨が降ってる感じ。
風もゴーゴー吹いてる。
山の稜線は方角によって風の強さが全然違う。
夫:「フェレの山頂で風ピューピュー吹いて寒いから着たのに、
下りはじめたら風やんで暑くなって5分で脱いだ。
着るのは山頂超えてから考えたほうがいい。」
そう。ウェアの脱ぎ着って結構時間のロスになるのよね~
そして無事ゴール。
あ~怖かった~
よかったよ~ 落っこちなくて。
標高2600mの夜の雨、風。
じっとしている時の寒さ。補給食の量。
ストックの出し入れ。ウェアの脱ぎ着。
実践に近い練習ができたかな。
とーっても怖かったけど、いい練習ができました!
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/7/18 (月)
南アルプス・荒川岳を走りました<首の痛み>
7/16(土)~17(日)で、長野県の南アルプス・荒川岳の美しいトレイルを走りました。
メンバーは、マラソン・トレランと登山が趣味のスギタさん、私とカミさんの3名。
コースは、以下を往復する51,4キロ(駐車場往復6キロ含む)を18時間45分。(時速2,74km/H)
[鳥倉登山口(1550m)→三伏峠→烏帽子岳(2880m)→前岳→中岳(3080m)→荒川岳(3140m)]
16日の夜11:00スタート、空は曇りで霧深く、時折小雨、少し肌寒い。
コースは急登が多く、足場は岩が顔を出し、かなり荒れた歩きにくい難コース。
スギタさん曰く「今日のコースは本来、山小屋に泊まりつつ二泊三日で行くコース。
日帰りは、かなりの強硬スケジュールです。」 との事。
スタートの鳥倉登山口は標高1550m、そこからさらに1500m登るため、しばらく登ると
薄い酸素ですぐに脚は重く、少し行くと高山病のような頭痛が始まります。
時折の小雨も森の中では雨に濡れず、降ってなくても体に霧が着くと水滴になります。
登ると次第に気温が下がり、手がかじかむため防水手袋に変えます。
深夜なので、山小屋のそばは熊鈴を鳴らさないように握って通ります。
小河内岳で、半袖+アームウォーマー(AW)では寒いので、薄手のウインドブレーカーを着ます。
路面は、岩が多くて実に歩きにくく、過去に登ったコース中トップクラスの難コース。
この辺は、少し上がると低いハイ松になり、少し下ると高い木になる森林限界の境目。
気温はさらに下がって、ゴアテックスのWBズボンをはき、フードをかぶります。
しかし、山家のスギタさんは全く平気。
未明の一番寒い時に薄手のWBを着るだけで、明るくなると脱いでしまいました。
荒川岳は総称で、手前の[前岳][中岳]と[荒川岳=東岳]の三山でなり中岳の先に山小屋があります。
前岳山頂手前は、急なガレ場(岩が脆く積み重なった斜面)が長く続き、すぐに息が上がります。
そんな所を、ピョンピョン駆け上がって行ってしまった、完全ランニング・ウエアのランナー。
これが『TJAR』の実力なのか!?
TJAR:『トランスジャパン・アルプス・レース』
日本海~太平洋までの415キロを8日間で走破するスーパー過酷な山岳レース。
北~中央~南アルプスを全て自分の力で走りきる肉体・山岳経験・生き残るための技術の
総合力が必要で、参加するには[厳しい条件]と更に[選考]をクリアしなければならず
スタートラインに立つ事さえ非常に難しいレース。
ここは『TJAR』のコースなので、この日も3~4人のTJAR参加者が走っていたそうです。
さて、ガレ場を抜けて山頂直前、50~60センチの狭い尾根のルート…
崩れていて尾根の向こうは断崖絶壁! \(゚д゚)/
反対側斜面を、木の根をつかんで横歩きで通過し、ルートに戻って山頂到達。
中岳山頂付近は、崩れてなくても似たコースで、左右が断崖絶壁の道幅わずか半メートル。
私はビビりまくりで「足がすくむ」とは正にこの事。
しかし、なるべく平気な顔を装い、TJARには絶対参加しない事を誓いました。
いよいよ目的の[荒川岳山頂]に到達… する頃から風が強くなります。
山頂で休む暇なく下山開始、下りはかなり気が楽で、身体も楽に感じます。
危険個所も難なく通過、しかし次第に雨が本降り。
小河内岳~烏帽子岳では小雨になるも、今度はビュービューと強風が体温を奪います。
しかし、下るにつれておさまって、三伏峠過ぎで雨も風も上がっていました。
夕方5時45分、無事に鳥倉登山口到着。 長いアドベンチャーを終えました。
家で脚を見ると、ゾウのように浮腫んでフクラハギはパンパン、風呂で『整膚』でほぐしました。
さて走行中、老眼で夜霧の中ずーっと足元を注視していると、首が前に出ている事に気づきます。
重たいリュックで背中を引かれているため、余分に前に出るのでしょう。
当院(ふく山接骨院)の『首・肩のコリ/痛み』の患者様も、原因の多くは「悪い姿勢」にあります。
改善の方法は
① 胸を張って、お顔を上げる事
② アゴを引かずに、頭を後ろに引く事
③ 「骨盤」の真上に「頭」がある美しい姿勢
姿勢を変えるのは大変ですが、根気よく美しくなってください。
07/11(月):休み
12(火):ウエイト・トレーニング
13(水):休み
14(木):バイク・40分(スピニング)
15(金):スイム・2,0K
16(土):↑「荒川岳/トレイル・ラン」
17(日):↓ 51,4K(18時間45分)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/7/14 (木)
アラ50女子のUTMBチャレンジ
※UTMB:ウルトラトレイル・ド・モンブラン
欧州アルプス最高峰のモンブラン(4810m)とその山郡の周囲170kmを
制限時間47時間で走破する、「世界最高」といわれるトレイル・ランニング・レースです。
「ツール・ド・モンブラン:TMB」という、モンブランの絶景を楽しみながら、ガイドについて
バスやリフトを使いつつ、7~10日かけて巡るハイキングツアーがあります。
このコースをノンストップで走ってしまおう!と、2003年に始まったのがUTMBです。
<プロフィール>
○ふく山接骨院・事務長 まだ48歳
○家族 : 夫(院長)・子供二人(24歳・21歳)・モルモット
○フルマラソン:3時間48分 / 100Kウルトラ:12時間35分(チャレンジ富士五湖)
○UTMF:2回リタイア(2014・2015とも関門アウト)
UTMBのパンフレットが届いた。
あ~いよいよかぁ~
手の力がさぁ~っと抜ける。
パンフレットの地図見ながら作戦会議。
レースの事色々教えてくれるから、ホント助かる。
(忘れてる事のほうが多いけど・・)
私:「スタートは真ん中位に並んでればいいかな。」
夫:「いいけど、邪魔にならない様に、はじっこ走ったほうがいい。」
・スタートは500m位は渋滞で走れない。
・スタートからレ・ズーシュ(8km)まで必死で走る!
・食欲ある時にとにかく食う!
・エイドのしょっぱいスープは飲む!(塩分補給)
・エイドは原則通過するだけ。水補給のみ。
クールマイヨールまでの食べ物は持って走る。
私:「バナナ食べたいんだけど・・」
夫:「食べても座らないで、口に放り込んでサッサと行く。」
トップ選手みたい (・・;)
夫:「とにかく止まらないで動き続けること。」
そーだよね~ホント関門ギリギリだもんね~
でも少しでも長く走っていたいな~
と言う訳で塔ノ岳へ。
ダメだ・・眠い・・
カフェイン飲んでも眠い。(=_=)
ケガ怖いので帰ろ。
頭半分寝ながら下りてると、
前の人のリュックに目が2つ。
え?ワンちゃん! リュックにおとなしく収まってる。
キョロキョロしてカワイイ!!
いいなぁ~入りた~い。
(眠かったのでホントに入りたいと思った。)
1往復だけしてお家へ。
電車の中で寝たらスッキリしたので、
ロード20km。
暑い中がんばりました!
2016/7/11 (月)
スパルタスロンへの50キロ走 <足裏の痛み>
昨日(7/10)は『スパルタスロン』 (今年9/30~10/1にギリシャで行われる246キロレース)
のため生まれて初めて、練習で50キロ/5時間走るトレーニングを断行。
朝5時半~10時35分まで「距離50,1キロ・5時間5分」 …ツラかった。
昨年スパルタスロン完走者の[チャーコさん]から
「月間500キロ走って、5時間走らないとダメです」という無理難題を言われてビビりまくり。
月間500キロはさすがにムリ、せめて50キロは走ろうと思い、覚悟を決めてやりました。
[自宅→大宮公園→さいたまスタジアム2002→大宮公園→さいたま新都心→自宅]
というコースで50キロ。
仲間がいれば気が紛れるものの、一人で5時間は本当に長かった。
スタート前、目的はきちっと決めて<50キロを5時間・6分/キロ・時速10キロ>で行く!
スタート直後は<5分40秒~5分51秒/キロ>、次第に落ちて40キロ過ぎから<7分07秒/キロ>
休憩・信号待ち込みで<平均6分05秒/キロ>なので、ほぼ目標は達成。
さて、30キロあたりから[足裏・横アーチ]に痛みを感じます。
シューズ内で足指を上げている事に気づき、地面をつかむイメージの着地で少し改善。
帰宅してすぐに痛みは消えました。
<足指を上に反らせると、横アーチは消える>
最近、当院(ふく山接骨院)にも『足底の痛み』で来院される患者様が多く見られます。
○かかとの痛み・足底腱膜炎/バレーボール・奥様
○足首内側・載距突起の痛み(縦アーチが原因)/野球・20代男性
○足裏外側・小指対立筋の痛み/ランニング・奥様 等々
上記の症状は、全てシューズの履き方が大きく関わります。
<ピッタリサイズのシューズを、しっかりヒモ締め、シューズと足を一体化して履く>です。
発症後すぐ来られた患者様は早く改善しますが、2~3ヶ月も放置すると時間が掛かります。
早くトレーニングに復帰するためにも、痛みを感じたら先ずは医療機関へ。
07/04(月):休み
05(火):ウエイト・トレーニング
06(水):バイク・19,6K(ローラー台:40分)
07(木):スイム・2,0K
08(金):休み
09(土):スイム・3,0K
10(日):ラン・50,1K(5時間05分)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/7/7 (木)
アラ50女子のUTMBチャレンジ
※UTMB:ウルトラトレイル・ド・モンブラン
欧州アルプス最高峰のモンブラン(4810m)とその山郡の周囲170kmを
制限時間47時間で走破する、「世界最高」といわれるトレイル・ランニング・レースです。
「ツール・ド・モンブラン:TMB」という、モンブランの絶景を楽しみながら、ガイドについて
バスやリフトを使いつつ、7~10日かけて巡るハイキングツアーがあります。
このコースをノンストップで走ってしまおう!と、2003年に始まったのがUTMBです。
<プロフィール>
○ふく山接骨院・事務長 まだ48歳
○家族 : 夫(院長)・子供二人(24歳・21歳)・モルモット
○フルマラソン:3時間48分 / 100Kウルトラ:12時間35分(チャレンジ富士五湖)
○UTMF:2回リタイア(2014・2015とも関門アウト)
~塔ノ岳ダブル~
2往復しましたぁ~
7時間20分(28k)
ボンノムとセイニュ登ったくらいかな~
一人で7時間練習したの初めてかも。
山の上は雨降ってた。
でもそんなに寒くない。
寒い山の練習してないんだよね~
ちょっと不安・・
UTMB参加した人のブログに、
目出し帽持って行ったって書いてあった。
スキー場と同じくらいの寒さか~。
私:「目出し帽って持ってる?」
夫:「あるよ。」
使うかどうか分からないけど、
一応もって行こうかなぁ~
夫:「ほれ。」
!!
私:「何コレ~ ハッハッハッハッ・・
え~これモンブラン持って行けって?」
ヒヤッ、ヒヤッ、ヒヤッ、・・
笑い止まんな~い。おっかしい~
これかぶってフェレ峠登るとこ想像しちゃったわよ。
あ~涙でてくる・・
違う意味で関門ひっかかりそー。
こんなのかぶれないから、
毛糸の帽子とネックウォーマーでいいや。
それにしても、何でこんなの持ってるの (・・?
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/7/5 (火)
TV『介護殺人』で思った事
先日NHKの番組『介護殺人』を見て考えました。
夫や妻が長年連れ添ったパートナーを、実の子供が親を殺めるという事件。
驚いたのは「2週間に一度の割合で介護殺人が発生」しているという事実。
私の記憶している事件は確か…
「今年2月・介護していた夫(89歳)が、認知症の妻(91歳)を殺人。
車庫で首を吊ろうとしていた夫を、近所の人が発見して警察へ通報。
拘留された夫は食事を摂らず餓死。」
あまりの悲劇に、心がかき乱されました。
番組中、実際に母親を介護している息子A氏(50代前半)の言葉…
(A氏も、母の介護を任せていた妻は離婚して出て行き、現在は介護退職して母親の年金で生活中)
A氏は、介護殺人を犯した『加害者(夫・妻・子)』に対して
(悲しい目をして)「[お疲れさま]と言ってあげたい」 と言っていました。
「殺人」まで追い込まれた辛さ・苦しさを、一番よく知る「同じ介護者」の労いの言葉。
私も実家暮らしの時、手伝い程度ですが、母・兄夫婦と共に父を7年介護しました。
5年後に介護疲れで母が他界、やむなく父は施設に入所、1年半後に母が父を連れて行きました。
私の役割は、入浴・リハビリ・その他できる事でしたが、これだけでも大変。 …で考えます。
① 介護者から申請で、第三者が現場を確認して基準を満たせば『安楽死』を認められないか?
② なぜ『介護される老人』は責められないのだろう?
事故・病気でなく、比較的若いのに(60代後半~70代前半)介護を受けている『前期高齢者』
運動不足による『廃用性症候群・ロコモ・運動機能障害等』がかなりあると思います。
「自分は大丈夫。介護なんか受けない!」と思い、のんきに過ごしているとある日突然…
『最高の脳トレは筋トレ』今や常識です。
被介護老人の多くが、せめて60代定年後からもう少し運動をしていれば
愛する「家族」に殺されずにすむのに…
大切な「家族」を殺人者にしないですむのに…
「息子・娘の仕事・家庭」をズタズタに壊さずにすむのに…
健康で楽しい老後を過ごせたのに…
〖介護を受けないためには、過食を謹んで、汗をかいて運動する事〗
さて7/3(日)はバイク練習で、ときがわ町・白石峠を登り大野峠を下ってきました。
暑くなる予報だったので、早朝に出てお昼には帰宅、気持ちいいライドでした。
06/27(月):休み
28(火):ウエイト・トレーニング
29(水):ラン・10,1K(1時間03分)
30(木):①スイム・2,0K ②バイク・40分(スピニング)
07/01(金):スイム・2,0K
02(土):ラン・20,8K(2時間09分)
03(日):バイク・118,5K(4時間59分)「白石峠~大野峠」
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗