かつての鉄人達 | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

1/21(日)「ATC・全日本トライアスロンクラブ」の新年会に出席しました。

現役アスリートの仲間達の他に、知らないご老人が数人。

どうやらかつてのATCの大先輩達で、幹事・アオキさんから同窓会のお誘いで集まったとの事。

 

仲間達といつも通り、去年の参加レースの話し、タイム・結果・苦労話し・反省。

と、今年の目標・レースの予定・練習・体調・シューズやバイクの話し。

 

そしてビンゴゲームで盛り上がった後、終わり間際大先輩たちの自己紹介。

すでに後期高齢者(75歳以上)の皆さまの、かつての栄光と近況報告がされました。

 

             練習コース:ポカポカの大宮第2公園は多くの人が出ていました。

 

大先輩A:「…トライアスロンをやめて24年。無料で乗れる都バスのシルバーパスをもらってます。

      電車は乗らず路線を調べてバスばかり。上野まで1時間半かかるけど、気にしないで…」

 

(ふーん、50代前半でやめたのかー。昔は忙しい中、練習時間のやりくり大変だったんだろな~)

 

大先輩B:「…私はトライアスロンをやめて25年、膝を傷めてやめた。トライアスロンは身体に良くない。

      だから皆さんも老後を考えて、あまり一生懸命やらない方がいい…」

 

(おいおい、それは老人会でする話し。現役時代の笑えるエピソードの一つも話せないのかな~。

 きっと老人会じゃ、俺は昔トライアスロンやっててこんなに凄かったんだぜ~、って自慢すんだろなー)

 

それでもATCは鉄人の集団、こんな錆びてしまった先輩ばかりでなく

 

大先輩C:「…昔は海外のアイアンマンに16回出場、ハワイのアイアンマンも11回走りました。

      今、癌が体中に散らばり、家族と離れて山の中で一人暮らし中。だけど毎週末にこっちに来て

      ナカバヤシさん達(会員)とバイク(自転車)で80~120キロ走るのが楽しみ…」 (一同拍手)

 

  ※アイアンマン・ハワイ:世界中の予選レースで上位に入らないと出られない世界選手権レース

 

大先輩小島さん(83歳)は、昨年海外アイアンマンレースに参加。

「…悪天候のためスイムは中止、バイクは短縮になったけど完走し、なんとか80歳代年代別1位でした。

今年10月のアイアンマン・ハワイの参加資格をゲットしました。」 (一同大拍手と声援)

 

こうでなくっちゃいけません。

 

                  83歳のアイアンマン:大先輩小島さん

 

不肖私も先日(1/19)、58歳になりました。

まだまだ「昔は良かった」などと言いたくないので、老後の事はを考えないようにしてモガイテます。

 

さて、今度の1/28(日)の「勝田マラソン(フル)」でチャレンジする事にしました。

これまで私は、いつも疲労を抜いて軽い身体でスタートラインに立ってきました。

今回は敢えて3週間前、1/6~7で「箱根100キロ×2days」を走って高疲労状態を作りました。

 

 <往路112㎞>:15時間06分35秒・26位/完走69人 ※スタート120人

 <復路116㎞>:15時間47分47秒・37位/完走54人 ※スタート92人(前日リタイアしてもスタート可)

 <総合228㎞>:30時間52分22秒・31位/完走50人 ※スタート120人    以上が、公式記録。

 

これを私の脳は「疲れてるから走れない」と考えるか、「良い走り込みができた」と考えるか。

吉と出るか凶と出るか、乞うご期待!

 

〖先週のトレーニング〗

01/15(月):休 み

  16(火):ウエイト・トレーニング

  17(水):休 み

  18(木):バイク:スピニング60分

  19(金):ラ ン:7,1㎞・41分

  20(土):ラ ン:10,0㎞・49分(トレッドミルでビルドアップ)

  21(日):ラ ン:16,0㎞・1時間35分

 

  ふく山接骨院のホームページ

 

                            〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗