★風評被害‥2★ | ひよっこ日記

ひよっこ日記

自己満です。

真に言うべきは上で言ったようなことに加え
いずれ放射線はなくなることや、
今回の回収は念には念を入れてのものだということではないでしょうか。

これまでの放送では今後の福島県産食品は汚染され続けているように思われるのは当たり前でしょう。

基準を超えたための回収は分かります。

でも今後作られる野菜はきっと違う。

土壌も検査もするし、品質だって検査してから出荷するはずです。


それでも買うのをためらうのは十分わかります。



でも国が不十分な説明で出荷を止めてしまうのはあまりに無責任に感じます。

こういうことで失った農家への信頼は簡単には取り戻せません。

買えとは言いません。

せめて知っていてほしいんです。

原発も同じです。
チェルノブイリとは違います。
本来放射性物質は風に乗って運ばれるしか広がりようが無いんです。

チェルノブイリは稼働中に「爆発」したために広範囲に広がりました。

今回は原子炉は停止し、逐一データを取りながら観察しています。

最悪メルトダウンが起こり、しかも放射性物質が漏れ出した場合も
原子炉の暴走が起こる訳でもなく、それによって爆発する訳もない。

確かに数十キロは住むことができない範囲になるかもしれません。

でもそれは最悪の状況が起こった場合。
まだそれは起こっていない。今の状態では20km以上の距離があれば危ないわけではないんです。


WHOも現在20kmの範囲からの退避が妥当であり
それより遠くの生物は全く問題が無いという発表をしました。


これを報道しないため、
支援物資の配達員も
原発から50kmほど離れた郡山までしか運んでくれません。

そこまでは取りにこいと言っています。

国から屋内退避を命じられ、なるべく移動するなと言われている地域の人に
物資がほしければ取りに来いと、
そんな話があるでしょうか。


福島県から避難した人が、放射能汚染を理由に宿泊を断られた。

まわりに影響があるほどの量の放射線を浴びた人間が、
平然とそこまでたどり着けるでしょうか。
作業員は被爆後すぐに体調不良を訴えています。





続く…。