みなさん、こんにちは!
ひよこパソコン教室前橋校の
チーフインストラクター・生方です。

パソコンを使う時に欠かせないのは「キーボード」ですね。
このキーボードについているキーですが、
パソコンの機種によって押した感触や音が
けっこう違いますよね。
実は、キーボードのキーの種類にはいろいろあって
それぞれに特徴があったりするんです。
今日はそれをご紹介したいと思います。
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<メンブレン>
もっとも一般的なキーボードで、パソコンに付属のキーボードはほとんどこのタイプ。キーとスイッチの間にラバーなどの薄い膜がはさまれており、キーを押すことでスイッチと接触し、膜が元に戻ることによりキーが戻るという仕組み。耐久性は他のタイプに比べると劣るが、安価な製品が多い。
<パンタグラフ>
主にノートパソコンで採用されているキーの高さが低いタイプ。電車のパンタグラフのような構造をしており、キーのどこを押しても同じ圧力が伝わる。他のタイプに比べキーの沈み方が浅いので、スピーディーなタイピングが可能となる。
<メカニカル>
それぞれのキーの内部にスイッチの仕組みが仕込まれ、確実なタイピングを可能にするタイプ。打つとカチャカチャと音がする(内部の仕組みそのものが鳴るものと、音を出しているものとがある)。独特の打鍵感と音を持つ。耐久性は高め。
<静電容量無接点方式>
その名のとおり、接点で接触することなく、キーが一定の深さまで押されると接触されたと認識するタイプ。キーが接触しないため、耐久性に優れる。また、指への負担も低い。価格帯は2万円近くと高額な製品が多い。
(価格.com 「タイプで選ぶキーボード特集」より引用
http://kakaku.com/pc/keyboard/article/c_0150_001.html)
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タイプによって押した感触はだいぶ違います。
人によって、
「深くまで押した感がある方が気持ちいい」
「カシャカシャと音がしたほうがリズムがつかめる」
「軽く押せるキーのほうが疲れにくい」
といった感じで、それぞれの人の好みが出ます。
ケーズデンキなどの量販店やパソコンショップでは
キーボード単体で販売されています。
価格も1,000円程度の安価なものから、
数万円レベルのプロ向け高級品まで幅広いです。
デスクワークなどでキーをたくさん打つ方は
自分に合ったキーボードに変えるだけでも
疲労度や作業効率が向上したりします。
まずは売り場で触ってみて、
いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
それでは!!
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