[Wordの豆知識]古いWordでも対応できる!ポイントは保存時の「ファイル形式」 | 群馬県のパソコン教室 「ひよこパソコン教室前橋校」のブログ

群馬県のパソコン教室 「ひよこパソコン教室前橋校」のブログ

群馬県吉岡町のパソコン教室です。
主に前橋市・高崎市・渋川市周辺の生徒さんにお越しいただいております。

個別授業でなんでも質問OK!
小学生~80歳代まで幅広い生徒さんがパソコンを学んでいます。

モットーは「やさしく・明るく・ていねいに」♪


みなさん、こんにちは!

ひよこパソコン教室前橋校の

チーフインストラクター・生方です。



さて、昨日の記事で

Wordのファイル形式についてご説明しました。
 ↓↓↓↓↓↓
[Wordの豆知識]2007が境目です!Officeのバージョンによる違いとは



Word2007以降で作ったファイルは、

古いWordで開こうと思っても

開けない・体裁が崩れるなどの問題があります。



では、

古いWordで開く可能性がある場合、

新しいWordではどのように対策すればよいのでしょう?


ポイントは、作った文書を保存する時です。

ここで、古いWordに対応できる形式で

保存することで対応できるんですね。



下の画像は、Wordで名前を付けて保存する画面です。
 ↓↓↓↓↓↓


ここで、ファイル名の下にある

「ファイル形式」

という項目が今回は重要です。



通常は『Word 文書』となっていますが、

これはWord2007以降の新しいファイル形式で

文書を保存するという事になります。



もし、Word2007よりも古いWordで使用できる

古いファイル形式で保存したいと思ったら、

この「ファイル形式」をクリックした一覧から

『Word 97-2003文書』

という項目を選んでください。

これでにより、古いWordで対応できる

以前のファイル形式で保存されます。



まだ古いWordを使用している環境はたくさんありますから、

どうしても新旧のパソコンでデータをやり取りする場合は

ここを注意していただくと良いかと思います。



それでは!!


/////////////////////////
ひよこパソコン教室 前橋校

〒370-3602
群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保1011-1
ケーズデンキ前橋本店内
TEL 0279-55-6870

http://hiyoko.sitemix.jp/
/////////////////////////