2022年10月NY旅行記⑭まだまだ古代エジプトゾーン | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました日本国旗

ご訪問感謝申し上げます。

前回のブログに書いたとおりに夫の眼鏡を昨日新調してプレゼント致しましたよ(鼻息)。

夫に3本自分に2本。

 

さて旅行記はまだまだまだまだメトロポリタン博物館。

しかも古代エジプトゾーンで御座います。

やっぱり「王家の紋章」がど世代だから、萌えるのですよね。

「王家の紋章」からの山岸涼子「ツタンカーメン」の流れ。
この世代一度は考古学者に憧れたんじゃなかろうか。
シュリーマンの自伝も中学生の頃読んだ気がするし。
子供の頃って考古学者の吉村作治さんが結構テレビに出たりしていて余計に馴染みがあったりとかしませんでした?
さて、古代エジプトコーナー目玉の小さなカバ。
ヒポポタマス。
メジャーを愛する夫は「ヒポポタマス!」と大喜びでした(笑)
何回見ても小さな青いカバのことは忘れるみたい。
既になくなってしまった文明には興味がないのでしょうなあ。
趣味って人それぞれですもんね。
私はしつこくひとつひとつ堪能し続け。
自業所得ながら既に足も痛くなって参りました。
それでも必死に歩き続けましたよーーー。
3人家族かしら?
でもなんで像になったのかしら。
「王家の紋章」「ツタンカーメン」あたり読んだ人ならだれでも1日でいいから当時の光景を見てみたいと思ったんじゃないかしらん。
キャロルになりたいとまでは思わなくとも。
当時のナイル川とか見てみたいですよねえ。
...今のナイル川もこの目で見ていないのですが。
こういうちんまりしたものが凝っているのも好きです。
日本の遺跡などでもちんまりして凝ったものとかありますよね。
ああいうのも好きなのですが、なにせ日本在住。
「いつでも見に行ける」というあぐらをかいてしまって、ろくすっぽ国内の博物館や美術館に行っていないのがちょっとした気がかり。
東北方面になんか好みの博物館か美術館を見つけたのに、夫が乗ってくれなくて...!
小さいがいっぱい。
装飾品でしょうか、細かいお仕事。
なんだかワクワクするのです。
とは言え大きくても萌えますが。
目つきが悪いのが逆に宜しいですね。
こちらは石棺を入れていた箱でしょうか。
箱でさえなんだか色々想像を掻き立ててくるのがたまりませんねえ。
全部が明らかになっていないからこそ萌えるのですよね。
全ての謎が明らかになったら面白いしすっきりするけど、ここまでの萌えはもうなくなると思うのです。
ところでこんな立派な石柱と像がなんでアメリカにあるんでしょう。
一部はエジプト政府から献上されたオベリスク、とか聞いたことがあるのだけれども。
大英博物館の場合、歴史的に世界の美術品を買い漁ったとか剥奪博物館って揶揄されちゃったりとか(ごめんね、大英)。
ロゼッタストーンだって返還要求ずっと無視してるとか聞くから。
ミイラを運ぶ船をエジプト人が泣きながら追いかけた話とかもイギリスだから、諸事情あってイギリスにいるのはなんか分かるけれども、メトロポリタンはなんでこんなに持っているのでしょうか。
どなたかご存知ですか?
自分でちょっと調べるとグーグル先生が言うには。
↓以下コピペ(CNNニュースより)
大英博物館に展示されている古代エジプトの「ロゼッタ・ストーン」Dan Kitwood/Getty Images ニューヨークのメトロポリタン美術館、J・ポール・ゲティ美術館、ルーブル美術館、大英博物館、ベルリンのフンボルト・フォーラムなど、世界の巨大な美術館・博物館は、侵略戦争や窃盗などの犯罪行為によって奪われた他国の貴重な文化遺産を保管してきた。 その多くは、今なら人道に対する罪とみなされる行為の過程で植民地軍によって奪われたにも関わらず、その文化遺産を所蔵する美術館・博物館は、それらの返還を拒否している。 自分たちには「戦利品」を保有する資格がある、というのが彼らの主張だが、現在の国際法はそのような主張を認めていない。
↑コピペ終わり。
 
買ってきたとか貰ったというには数が多いですものね。
あっ、臓器入れるやつ(雑)じゃないですか。
細工が美しいですね。
石を削る天才がいたのかしら。
さて先ほどの話ですが、どうなんでしょうねえ。
返したら今まで以上に大切に管理して展示してくれるのか問題。
戦利品問題、でも持ち主は返却を求めていて国際法では今は持ち主に権利があるってことですよね。
難しい。
棺も沢山展示されており、状態もよろしくて我々外国人観光客にとっては興味深くたまらないものですが。
これは貰ったのか買ったのか強奪したのかとかを考え出すと、なんともはや微妙な気持ちになりますね。
こちらは石棺。
自分がエジプト人だったら、もしこれが日本の古代遺物だったらとか考えだすとry
それにしても古代エジプト人の技術は凄いです。
ユーモアのセンスもあったのではないだろうか、とまで思えてしまいます。(左の石棺のお目目問題)
国際問題に私がなにか言ってもなんの役にも立ちやしませんから、考えるのは止めてこれを見ることが出来たことに感謝しませう。
旅行記は続きます。
メトロポリタンがまだまだ...
ダルマダルマダルマ
先日、お友達のお庭でこぼれ種から絶賛大豊作となったディルを束で頂いたのですよ。
見たことのない立派なサイズのディル。
というかスーパーでちんまり売られているものか、お店でお料理にそっと添えられているものしか知りませんでね。
「こんなに大きなものだったとは」
びっくりしました。
だからって硬いとか育ちすぎとかでもないんです。
いい香り。
 
ディルを調理することが今までなかったので、検索して色々どう使おうか考えとりあえずボニークで低温調理したささみと和えました。

 

楽天お買い物マラソン開催!11月4日~11日まで!

 

↑まだ仲良しです。

トマトと和えてレモン絞ってオリーブオイル+塩。

こんなにディル食べたの初めてでした、美味しいものですね。

美味しかったのでリピート。

(だからって写真は繰り返す必要はないことを分かっているけど撮ったから貼らせてください、どうもありがとうございます。)

そして大根のピクルスを作りディルを無事に食べきったことをここにお伝えします。

ご馳走様でした。

食べ物の話を書いていたら、時間も時間で非常に空腹になりましたのでここらでお昼ご飯作って参ります。

今日のランチは国産干し鱈が届いているので、プゴク作って冷凍ご飯解凍してクッパにするんだい!

それでは御機嫌よう。

是非またお立ち寄りくださいませ。

宜しかったらこちらも踏んでいらして。

どうもありがとうございます。

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