2022年10月NY旅行記⑨公園ぬけて博物館目指すと | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいましたクラッカー

ご訪問感謝申し上げます。

美術館に振られ続け、自然史博物館に向かうべくセントラルパークを通り抜けることにした我が家。

不本意ながらセントラルパークでお散歩したいドキドキという夫の乙女心に報いることが出来ました。めでたし。

最初はオブジェひとつ、足元を走りゆくリス1匹感動と申しますか「おーセントラルパークだね」となるのですがいかんせん...!
広すぎるガーン
歩けども歩けどもゴールが見えないただただ公園。
心に物凄いゆとりがあるときしか歩いちゃダメなところだわ。
私はどちらかというと「ねえここいつ出られるの...」となってしまう心に余裕のない女でした。
こういうのがある辺りはまだ入り口で、しかもいちいち可愛くてテンションも高かったんですよね。
中に行けば行くほど緑に圧迫されて「ここってトイレの設備はどうなっているのかしら」とかすぐ考えちゃって、別に行きたいわけではないのだけど行きたくなってから探すのって辛いですし。
潰瘍性大腸炎患者は、というより消化器になんらか疾患がある人は全員そうだと思う、常にトイレの位置を確認していたいというのあるあるだと思うんですよ。
その上自分で探し始めると不安になって腹痛起きたりするから、夫が探す羽目になりがちで本当に迷惑をかけて申し訳ないなと感謝しかございませんのよ。
でもセントラルパークでは探してくれなかったようなイヒ
そんな私のぽんぽん事情はさておき、心に余裕があり足が痛くなければ確かに気持ちのいいセントラルパーク。
歩くの大好き!とかランニング好きとかの方はたまりませんな。
更にこの日は快晴、湿度が低くてからっとしているから歩いても歩いても汗だくになることもなく確かに気持ちいい。
なんか木々も心なしかワイルド。
空気も澄んでいるような気がする、確かに気持ちいいけどなにせ広すぎて足が痛いよー。
ゴールはまだですかい。
リスは可愛い。(写真なし)
まつぼっくりもワイルドなサイズ。
ベンチは無数にあるので時折座って水分補給。
日頃の運動不足が祟って足がー足が―と言いながら。
それでもほんの少しながら毎日自転車漕ぎやっておいてよかったな、被害が最小に食い止められた気がします。
「1分でいいんだよ」と言ってくれた友に感謝しつつ、ひたすら歩き続け。
どなたかの像にも遭遇し、ほほうと見上げまた一生懸命歩き続け。
ゴールが見えた時は感動しました(笑)
よくぞ歩いた、自分!
逃げられないとはいえよく歩いたわ。
こんなに歩いたのって何年振り?というほどに。
自然史博物館はQRコードを読み込み、入館時間を予約するシステムに変わっていました。
外で読み込んで一番近い時間を予約しまして、中へ。
そこから入場券を買う列に振り分けられます。
「こんなに並んでいたら予約時間なんて過ぎるのでは」
そう思いながら並んでいました。
私たちの位置からレジというか会計している様子がよく見えて、何の気なしに先頭の方がお会計する様を見ていたのです。
まず大行列に対して5つほどあるお会計ブースに2人しか座っていないので回転は非常に悪そう。
こんなご時世ですから人手不足なのかもしれませんなあ、などと話しつつ(一時的な解雇とかあったかも知れないし)待ちます。
2人いるチケット販売の方のうち、お若い方がすぐレジの使い方を忘れるようで隣のおばさまを呼び助けを求める。
その都度チケット販売は完全にストップですイヒ
その仕事が出来るであろうおばさまのほうも、見ていると一般展示のみのチケットを求めている人にいちいち特別展は?プラネタリウムは?とオプションを勧めている様でそれを断るラリーがあり、カード決済でもたもたっとなり1組さばくのにものすごい時間が...
 
大人しく並ぶことには定評のある日本人だと思うけれど、もう無理ギブアップーーー!
私の番になるころには陽が暮れそうで御座います。
「なんで誰もイライラしていないんだろう、凄いわ」
まだチケットを購入したわけではないし、離脱致します。
「大好きなのにいいの?僕はとっくにうんざりしていたけど」
「いいもん、化石レプリカ多いしいいもん(捨て台詞)」
 
化石のレプリカ率は高めですが楽しい博物館なんですけども、いかんせん美術館に振られまくり長距離歩いてきて、行列に並ぶのは苦行すぎましたので戦線離脱です。
せめてもで入ったところにある化石の記念撮影飲みして参りました。
実質全敗ってことですね、こんなこともありますわ。
神様からの宿題です。
思い通りになんてならないものさ。
ということで博物館を後にしました。
旅行記は続きます。
 
ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド

何年も冷凍庫でかさばっていたお徳用干し鱈。

最後に韓国へ行ったのが2017年らしいので、5年くらい冷凍庫にいたのでしょうね、本当に大きな袋だったとはいえ(笑)

夫が苦手だと言うからひとりでインスタントラーメンに入れてみたり、プゴクをひっそり作ってひとり消費するくらいで5年もかかってしまいました。

 

が、すっかり夫もプゴクがお気に召してささっと食べたい時のクッパは喜ばれるし私はそもそも好きなうえ美容と健康に宜しい。

肝臓にもよかったはず。

やっと使い切った!と浮かれたけど「国産で味付けなしの干し鱈もあるよ」と情報を得て結局注文しました。

 

 
 
 

 

私は昆布出汁もしくは禁じ手の鰹出汁、どちらか気分でそこにアミの塩辛入れて作っています。

お豆腐と干し鱈、刻んだ青唐辛子でろく助の塩か気分によっては少しのお醤油で味を決めてタマゴ溶いておしまい。

ろく助使えば味は大体決まる説ありません?

 

というわけであと数日で干し鱈が届けば、再びのプゴクライフが待っている、と思うととても嬉しいのでした。

温かい汁物ってほっこりしますわよね。

皆様ご自愛くださいませ。

それでは御機嫌よう!

是非またお立ち寄りくださいね。

宜しかったらこちらも踏んでいらして。

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