空港でパンツを脱がされた話~女性限定で読んで欲しい | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいましたクラッカー

ご訪問感謝申し上げます。

これから2月のバルセロナ旅行記に取り掛かるのですけれど

それに先駆けてひとつ書きたいことがあるんです。

写真は内容と無関係の可愛い坊や(黒パグ3歳♂)。

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ちょっとだけデリケートな内容なので出来たら女性限定で読んで。

バルセロナに向かう経由地のフランクフルトでのお話。

EUなのでフランクフルトで入国審査。

長蛇の列に加わり荷物検査を受けた時のこと。

この旅行中、わたくし月に一度のお客さんが来ていて。

お客さんと申しますか月の障りという言い方もありますね。

どストレートに言うと、いや言っちゃいけないことはないけどあれね。

生理ね。

いらしていたもので、ナプキンしていたんですね。

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写真:父ちゃんの帰りをひたすら待つ僕

ちなみに着衣はワンピース。

ボディチェックみたいなのあるじゃないですか。

女性係員がポッケのあたりとか肩とか背中をパンパンと

したり、金属探知機当てるあれ。

その時に胸のあたり、それから下腹部もパンパン。

夜用の巨大なのしておりましたのでね...

手が当たったわけです、まんまナプキン部分に。

「これはなに?この膨らみはなに?!」

明らかに係員さんはパニック状態に陥りまして。

ナプキンは英語でもナプキンなんだろうか、違うか。

なんか昔覚えた気がするけどなんだったっけ。

あーそれより生理を英語で言えないな。

思いつく限りの単語でお伝えしてみよう!

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写真:寒いけど陽ざしに呼ばれてへそ天する坊や

「これナプキン、えーと...」

ナプキンしか出ません(;'∀')

これは何?と聞いてきたけど相手はまるきり聞く耳持たず

応援を呼び出し始めました。

流れていく私の手荷物たち、隣のレーンの夫はこちらの動きに

全く気づいておらず。

夫よ、私どこかに連れていかれますよー。

応援の女性係員到着。

別室かと思ったら、レーンいくつかの間に小部屋みたいなのが

作ってあるんですねぇ。

女性係員2人に連行されるような形で小部屋に入ります。

挟まれ立たされ。

「スカートを持ち上げておパンツをお見せなさい」

ひい。

でも仕方がない上、別に何も悪いことはしていないので従う。

どうぞこれがおパンツです。

おパンツの上から再びボディチェック。

「これはなに?!?!?!」

だからナプキンですってば、このサイズのはドイツにないのか。

それともここに隠す人そんなに多いのか。

この時の「これはなに?!」は質問ではなく係員2人の会話です。

ナプキンなんですよと呟いたけど声はきっと届いていない。

「おパンツを脱ぎなさい」

刑務所でもそうだって言うもんねぇ。

脱がされるんだねぇ、英語で言われても分かるもんだねえ...

いいんだね?脱いだらびっくりしちゃうよ!

というわけで初めて会った女性係員2人の前でおパンツを脱ぐ私。

途中まで脱いだ辺りで「oh...!」。

oh...と言いたいのはこっちだよ、でも仕事ですものね。

ものすごーーーーく深く詫びられました。

めっちゃ「sorry」を連発されましたよ。

いいんですよ...と伏し目がちに小部屋から出て夫と合流。

「なにしてたの?どうしたの」

「パンツ脱がされてた」

ナプキン派の皆様お気をつけあそばせ。

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ご清聴ありがとうございました。

是非またお立ち寄りくださいね^^