2019年3月ベトナム⑤QUAN94(偽物ver.) | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいましたクラッカー
ご訪問感謝申し上げます。
ベトナム旅行記の続きです、2日めのお昼。
タクシーで向かったのはQuan94の偽物のほう。

王冠1Quan94(本物のトリップアドバイザー)

向かって左側が本物でこの写真は向かって右側。

いわゆるクアンの偽物と呼ばれるお店です。

右寄りで車を降りたら店員さんが本物に行かないよう

こちらだこちらだ、と偽物に誘導してくれるサービスつき。

お気を付けください。

 

向かって右は偽物ですよ、この写真は右ですよ。

偽物といっても店名は同じで後から真似しただけです。

それを倫理上どう見るかは人によりけりというやつです。

我が家は以前どちらも訪れて、夫が右側の蟹が好みだったと

記憶していたのであえての右側攻め。

ネットで見ても左右どちらが美味しいか意見は分かれる模様。

 

結論としましては茹で海老が置いていなくて残念でした。

それと久々に食べたこちらのソフトシェルクラブは、年齢故か

 

それともお店の問題か謎だけど油がきつくなったかも。

油の香りが。

それでもたっぷりの蟹に夫は嬉しそうでした。

次行くなら左の本物をもう一度食べて比べてみたいな。

それと空腹時に行きたかった...

朝のフォーがまだお腹にきていて、ほぼ食べられなかった私。

 

それでも蟹のスープはひとりひとつ頼みました。

尋常じゃないとろみがついています(笑)

蟹の身がたっぷりラブラブ

スープを飲むと言うより食べる、食べている感の強さ。

それと芸術的に卵が美しく流れています。

溶き卵が美しい。

 

蟹炒飯も蟹ガゴロゴロゴロゴロ。

味付けはベトナム料理あるあるで結構薄め。

(あるあるじゃないですかね?)

ライム絞ったりなにやら一緒に食べたりすると急に

バランスがよくなりませんか、ベトナム料理って。

ちょっと強めの味のものはハーブ入れたら丁度良かったり

なんだろうテーブルで完成する料理のイメージ。

 

お腹空いてないのになんて言いつつビールは飲む矛盾。

お店にエアコンはなくて揚げ物の匂いが充満したぬるーい空気を

四方にある扇風機がかき回しています。

多分私はその臭いで少し胃もたれしたのだと思うのです。

うんと空腹だったり体調がいい場合は風情と感じるかも。

出来たら換気をしてもらえると個人的に嬉しいよ。

いっそオープンエアだったなら...と思ったけれどこのお店

二階もあるからオープンにできませんね。

 

ブン(米麺)は頼まずとも出てきました。

スープにくぐらせたりお鍋みたいなのを注文して

投入しているローカルの方を多く見かけます。

上の写真のへちまなのか瓜なのか、スライスが入ったお椀。

恐らくブンのつけタレだと思われ。

甘酢のような甘々酢的なもの。

 

写真が何故か横になる怪奇現象、お久しぶり。

直し方が分からないのでこのままいきますよ。

ソフトシェルクラブです。

お久しぶり。

ちなみに私が食べたのはこのうち足一本のみ。

 

これを揚げている香りでもう胸いっぱいの中年もぐもぐ

頂いた足は美味しかったけど、油に負けました。

なにも残さずぺろっといった夫を尊敬します。

年上だけど内臓年齢はきっと25歳くらいじゃないかしら。

炒飯だって嫁は一口程度しか食べていないし、しかも。

 

これも食べたい、と揚げ春巻き頼みましたからね。

これに至っては私一口も食べていませんからね。

全部彼が召し上がりましたからねアセアセ

今思えば一口位味見をすべきだとも思うけれど

しつこいようながら油負けしておりますので無理。

ごめん。

 

夫はこのベトナム醤油がお気に召したそう。

それで買って帰ろうと写真に収めて記録したけれど

買ったのか買っていないのか、今定かではないという。

どっちだったかな。

このお醤油のパッケージを見て下さい。

中央右位にカエルの手のようなピースのような、はたまた

懐かしの「ぐわし」のようなものが映っていますよね。

これなんですか。

見ようによってはカタツムリの頭のような。

なんだろうこの絵。

ごちそうさまでした。

 

続きます。

Quan94でのランチを終え、マッサージに向かった私たち。
この写真はそのマッサージで出てきたもの。
ベトナムのマッサージに対し結構否定的だったのだけど
すっかりこのお店にはまり、この日の夜の予約まで取って
挙句翌日も予約して通いました。
そのお話がこの続きです。
それではご清聴ありがとうございました。
是非またお立ち寄りくださいませ。