いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました

どうぞごゆるりとお過ごしくださいませ。
今日は、ふるさと納税で届いたものを唐突に。
返礼品がちょっとまとめて届いたのです。
まずは和歌山県有田市。
釜揚げしらす 500グラム×3
12000円の寄付が少々半端なのですけれども

細かいことは言うなの精神で。
今年はしらすが欲しくて(買えよというツッコミは聞こえません)
色々な市町村を、しらすというフィルターかけて見ていました。
もっと多い市町村、もしくは金額が下がる市町村。
ございましたが、なにがいいって500グラムで3つなところ。
これ以上の量をまとめられたら小分けにしづらさそうだし
あんまり小さなパックで頂いても物足りないだろうし。
絶妙かなぁとチョイスしたのです。
実際届いてみますと
「う・・・結構多いかも・・・」
ですが好きならいけますわ、しらすおろし大好き

せせこましいこと書いていいかしら?
ありがとう。
しらすってこれまた絶妙な価格設定じゃありませんか?
そして「しらすがないと成立しなくて困る」料理というものが
別にないのですね、我が家。
それこそしらすおろしよ、それ。
家にあれば嬉しいし出会うと美味しそうだなと思うもの。
だけど値段を思えば、しらすよりお野菜を選んでしまうし
「小さいパックだな、これうちだと一人ぶんかも。
なら2パック買っておくか・・・」
そう思い手にしようとすると、おや、2つ買うお値段だったら
別の魚のお刺身に匹敵する計算。
であればお刺身を買おうかしらとなってしまう。
伝わります?
地域差とか安くていいスーパーがあるんだよというエリアだと
この話は通じないかもしれません

とにかくそんなこんなで。
「ふるさと納税でしらすを選びたいなぁ・・・」
この箱が3つ到着。
手で折れる厚みだったので、ここからさらに小分け。
小分けついでにつまみましたら、美味しい

見るからにだったのだけど、1匹が肉厚といいますか。
「これ上等なしらすですねぇ」
「ちょっといいものを頂いてる気分ですねぇ」
夫はご飯に乗せ、私は大根おろしに乗せ。
堪能させて頂いております。
小葱と合わせて、ごま油と塩で和えたようなサラダ・・・
あれもしらすがいい仕事してくれますよね、居酒屋メニュー

例年はお米とお肉を中心に返礼品を選んでいました。
今年はお米まずありき、その他をちょっといったんお肉について
夫に忘れてもらうことにして。
お得とかそういう言葉も忘れてもらって。
「少しだけご馳走」
みたいな感じで選びました。
量が勝負みたいな切り落とし肉を、大量に頂いても
中年夫婦は持て余すことがよく分かったし
夫もようく分かってくれたようだし

かといって高級なステーキ肉が2枚あっても物足りない。
子どもがいたら果物とかアイスもいいかもしれないけれど
うちの場合、それらは買ってくるほうがよさそう。
そんなこんなで第一弾はしらす、でございました。
ごちそうさまです。
ご清聴ありがとうございました。
またきてね
