いらっしゃいませ、ようこそ。
ごゆるりとお過ごしくださいね。
この記事はずっと、潰瘍性大腸炎の話だから
興味のない方はスクロールもしくは華麗にスルーで。
2018年6月14日追記:以下の文章は酔っ払いが書いています。
昨日お友達と飲んでてふと彼女が
「ねぇ、なんかやたら入院していた時期あったでしょ。
最近は調子いいの?」
そんな話になったんですよ。
痛みから救急車に運ばれた日を境に、試薬を試すために
入院したりなんだりかんだり。
ステロイド離脱がうまくいかなくて、顔まんまるとか。
この前のニュースを見てて、その事件がまさに
病院の屋上で
「あれ、なんかあったかなー。ヘリもすごいね」
患者同士で話していた日でね。
「~事件から10年が経ちました」
というニュースを見て、あれからもう10年なんだなって。
10年、とりあえず入院することもなく。
たまに下血もすれば、のたうち回るくらい痛い時もあれど
一応これが寛解ってやつなのでしょうね。
この10年間の寛解に関して意識していたことは。
・疲労をため込まない
・ストレスを極力感じない暮らし
・冷えに注意
・発酵食品を摂取、主に糠漬けなど
・寝不足にならないようにする
私に関してはこんな感じ。
だから結局、環境も条件も良かったけれど一番のストレスな
仕事を数年前に退職させて頂き・・・
同時に外食も減って、それもよかったのかもしれませんね。
今も実家の仕事をバイト的に手伝っていますが、比にならぬ。
今でも腹痛でもんどりうつけど、前に比べたらアナタ。
忘れていたけど、緊急入院なんて時から10年かぁ・・・
食は糠漬けもそうだけど、腸の炎症に効くと聞けば
ガゴメコンブをやたらよく食べるよう心配ったり。
基本的に好きなものを食べていたけど、効果があるというものは
一応手を出してきたかも
あとは人様より排出するのだろうから、意識して水分摂取。
本当はいけないんだろうけど、生ものや刺激物は気にしませんでした。
なによりも気をつけたのはストレス、ストレス諸悪説を信じて
10年寛解だと発症してから半分くらい、寛解した感じになって嬉しいな。
結婚してすぐ発症したために、多大なる迷惑を夫には掛けたはず。
(健康な人と確認して結婚したくらいだし)
なにが良くて寛解なのかはちょっとわからないけど。
ある一点では糠漬けが効果的だと身をもって感じます。
別の一点では仕事を辞めたことだな、と感じます。
また暑くてエアコンを入れるのに、足先が痛いほど冷えるので
靴下を履いたりパンツだけは保温系を着たりするんですね、
それもいいのかも。
完治しないならどれだけ長く寛解するか、ここですよね。
仕事をすることはできたし、問題もなかったんです。
ただ小さくたまりゆくストレスと、心が削られる感じがあったという。
こればかりは職種に職場にと色々でしょうしね。
一旦休業宣言するも、やめてみるも・・・ありかもしれないなぁ。
そんなことしたらいかにも病人で、社会から断絶云々って人もいるかも。
いやーそんな断絶には簡単にならないし、病人なんだから
気にすんなよと私は言いたいです。
とにかくマイペースでいるのがいい病気なんだってば。
とりあえず色々自分でルール作ったら10年寛解したよ。
これから悪化するのかもしれないけど、それはそれさ。
なってから考えるね。
たまに持病について語りたくなるんです・・・
ご清聴ありがとうございました。
またきてね