鯵の干物と酢生姜のお話。 | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

ちょっと話は前のことになるのだけれども。

父から鯵をもらったので、干物作り好

美味しくな~れと1晩干した。

塩水+みりん少々には1時間ほど漬けただけ。

翌日、焼いて頂きましたさ。

自家製はふっくらして好きだ。

お友達が手作りしておすそ分けしてくれた、ちゃんと

ボラの卵巣で作ったからすみ食べきり!

キムチ納豆にお味噌汁と米出せよメニューながら・・・

飲むので米なしで頂きましたわ。

で、ねー。

鯵の干物にしなかったぶんをお刺身にして

昆布敷いたバットで酢生姜にて〆たんだけど。

これがツボだったのでしたよ。

美味しかったのよ、酢生姜すごいわ。

だがしかし。

これを書いている前日に、酢生姜を仕込もうと

思っていたときのお話なのだけど。

生姜は加熱することにより、ショウガオールが発生し

それにより体温を上昇させる効果が見込める。

というラインをもらったわけよ!

「えー!じゃあ酢生姜は!」

「うーん、血管年齢を若くするとかそんなじゃなかった?」

「私は体温を上昇させたいのよ」

「なら、加熱」

「酢生姜は!」

というやり取りの末、わたくしはスライス生姜を

彼女の言う通りオーブンで焼き、ごりごりと擦りまして

乾燥生姜(粉末)を作製したのでした。

彼女は体温が上がったそうな。

上がれ、となんにでもかけております。

お粥に合う合うでしたわ。

でも酢生姜は普通に美味しいので、また作ろう・・・