96歳。 | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

夫ぱんだの祖母は御年96。

それでもまだ自炊をし、お肉も食べしっかりはしている。

結構頻繁に帰省していたのだけど先週末は

半年ぶりくらいの帰省、我が家にしたら間が開いていた。

相変わらずの食欲にほっとする私たち。

だけど途中から私だけ違和感が・・・あれ?あれれ?

おばーちゃん、時々私が見えない?時々私の認識できない?

「あんた随分食べないんだねぇ」

(あんた、はもう方言みたいな感じね)

「もっと食べられるようにならないとねぇ」

???やっぱりなにかおかしい???

96にもなれば、耳ももちろん遠くなるし

同じことを繰り返し言うとか、あるあるなのだけど。

この後も色々違和感のあるまま、週末は終わった。

年内もう1度は帰る予定なのだけど

「私」はどんどん薄れていくだろうなぁ。

ぱんださんは、帰りまで私に非常に気を遣ってくれ

ありがたかったです。

それに薄れて行っても、14年間可愛がってもらった記憶は

私に残るので長生きしてほしい。

あと4年で住んでいる町から表彰されることですし@100歳。

寂しいけどね。