散文。 | 毎日旅暮らし。の裏側。

毎日旅暮らし。の裏側。

旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。


無事4階作ってる最中。
もう寝ろよ、ですな。

我が家でストックしている水キムチ。
母親の大好物で、差し入れしたらつぼってくれて
2家族分作りまくっていたけれど、とうとう母が作り方を
メモしてくれと言いだし、実家でも作っているよーです。

本日は外食した我が家ながら、水キムチは仕込んだわい。

そそ、今日は冷蔵庫の大掃除!
かな~りすっきりよ。
なかなか捨てられなかった、食べるかなどうかなーの瓶詰とか
がんがん処分したから( ´艸`)

さて、うちのダンナは仕事以外の書物を嫌う。
なぜか母親の影響で、三浦綾子だけ読んだという謎な傾向。
ほんっとに名作やら子供のころ読む本やら・・・
知らないことこのうえなし。

私はとにかく読書好きな子供でございました。
今も好きだけど、今はかなーり偏っている感じ。
人生における名作を、やっぱりダンナには読んでほしいので
だめもとで貸してみた・・・

ヘッセの「車輪の下」。

こりゃ私の中で太宰の「人間失格」と並ぶ大好きな作品なのだ。
それを本日完読したダンナ。
父親と「一歩間違えればうちのダンナって、ハンスよね」と
言っていた意味が分かったようで・・・うれひ。

「次はなにがいいかなー」と読書に意欲も燃やしているし。
手元の昔に呼んだ本がなかったから、「マノン・レスコー」を渡したが・・・
だってね。
「闇の子供たち」読んでほしかったのに、世界名作みたいなの望むのよ。
「人間失格」は実家だしさ。

結婚当初はあまりにも、本を読まずに生きたダンナにびっくりして
子供用の簡易バージョンを時々プレゼントした。
今はやっと、読書の喜びを覚えたようだ。
・・・江戸川乱歩も読んだことないんだよ・・・
しかし自分も振り返れば、作者と作品の一致は試験用にしているけれど
日本文学は全然読んでいないことにも、気づいたわ。

一緒に読むかね。
トルストイから飛んで赤川次郎ブームにいっちゃったのよ目
そこからの林真理子よおおおおお。

さ、散文書いたし寝るかな♪
もう明け方なり・・・