いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。
ご訪問感謝申し上げます
今日も鼻歌を置いておきますね。
好き嫌い分かれそうだけど、わたくしは大好き！
戸川純もゲルニカもヤプーズも
車内で流すと夫に嫌がられるのですが。
「狂いそう」
失敬ね。
それはさておき、忘年会的にお鮨行って参りました。
こんな短いスパンでカウンターに座ったのは初めてだと思う、贅沢ランチ。
「今日はカワハギ入っているよ、1000円追加になっちゃうけどどうする？」
問われまして即決追加カワハギ。
引きこもりが電車に乗って（しかも乗り継いで）築地まで行ったのだから、今更の1000円ではないですか。
本日はお鮨の写真を垂れ流します。
結論全部美味しかったというお話。
先日夫の両親が蟹道楽に行ったそうな。
それで香箱蟹が2200円だったのですって。
活きを買うと800円前後。
手間賃の目安が分かったので、それくらいなら食べてこようかなと前日から夫にウキウキ相談していたのですよね。
カワハギ1000円追加料金の話がてら、こちらの香箱蟹はお幾らですか？と確認したらば．．．
「うち、4000円なんだよね．．．」
↑なんだか言いづらそうな物言いですね(笑)
「それならば家で蒸そうかしら」
帰りに買って帰ろう！
お友達に細かく作り方のコツを聞きながら飲み。
さっき覗いた市場でいいボラ子あったから、今年はからすみも作ろうと張り切りながら飲み。
「どうしたの？今日はやる気だね」
笑われつつもやる気満々。
結果、帰りがけは蟹売り切れていましたので。
今年は香箱蟹なしのお正月。
けれど行きに活き蟹持ってお鮨なんて落ち着かないし、仕方がありませんわねえ。
唐突に写真に触れますが、
前回☆のマグロはボストン産。
今回は北海道産。
どっちも美味しいけれどちゃんと肉質違うのね。
北海道のほうが好みかも。
とはいえ出されたマグロは文句なく頂く所存。
前回も満席で平日の昼間にお鮨食べる人ってこんなにいるのだなあとか思ったのです。
その時は見事に日本人ばかり。
今回は見事に外国人率高し
お店がてんてこ舞いしていました。
築地そのものインバウンドとんでもないけど、大阪のほうがとんでもないらしいですな。
「東京なんてましなほう！」
と、大阪の人から聞きましたが．．．どうなんだろう。
うちの近く（東京下町）別になんの見所もないのに、スーツケース持った白人観光客が団体でいたりするので観光地はとんでもないのかしら。
昔からアジアの人は多く居住しているエリアではあるのよ。
ここ最近中東＆欧米が増えている模様。
一体ここになんの用事があるのでしょう。
本当になにもないのよ。
アジアン八百屋が林立しているくらい。
あとやたらと薬局というかドラッグストアがあります。
潰しあいにしかならない気がします。
お鮨の帰りにそのお店らを横目にしながら、勝手に経営の心配をしました。
こんなに八百屋あって誰が買うの．．．
連携が取れているのか見事にお値段は同じ模様。
我が家は近くの、千葉から毎日お野菜を運んで簡易的に販売している「野菜屋さん」で買うか夫が埼玉から買ってくるので見るだけ。
その簡易的「野菜屋さん」は旬のものしか置きません！スタイルでよき。
よきとか言いつつ、わたくしは足を運んでおりません。
通院の帰りに余力があれば覗く程度。
お買い物は夫担当でございます。
「自分の目で見たくない？」
そうお鮨の席でも聞かれましたがわたくしの答えは。
「いいえ」
可能なら口元にお料理を運んでほしいくらい、ぐうたらです。
坊やはわたくしにそっくりです。（黒パグ8歳♂）
↑お久しぶりのホタテさん。
美味しかった、今お高いんですってよ。
台湾のスーパーで特売している写真を見たのに．．．
日本産ホタテ．．．
台湾観光局長だったかな、その方も「日本加油！」とホタテなどお刺身を職員にご馳走している写真上げていたのに。
日本ではお高いのね。
台湾の方々にいっぱいお召し上がり頂きましょ。
カワハギもすっかり高級品なのですって。
元々お安いものではなかったけれど、今は？今年は？とにかくお高くてお鮨屋さんも困っているそう。
そうそう値上げしづらいですよね、特にランチコース。
おまかせとかならどうにか上手く調整できるだろうけれど。
ランチは「お得」がある程度大事だから。
それでもわたくしにとって超贅沢なご褒美ランチ。
なんのご褒美かは聞かないでください。
聞かないでください。
職業が自宅警備員なので．．．！
可愛い坊や（黒パグ8歳♂）の仕事は妻の警護。
毎朝がしっと坊やの肩を抱いて。
「かあちゃんを守ってくれ」
そう頼んで出勤していきます。
番犬です、パグなのに。
本来パグは番犬に適しません。
愛玩犬です。
気性は穏やか説と荒い説に分かれます。
学生時代の後輩で「実家はパグのブリーダー」という人がいて。
彼女曰く「焼きもちが凄くて喧嘩が壮絶なので多頭には不向き」それでも上手く多頭飼いしている方をお見掛けするから性格なんでしょうねえ。
男女差もあるのかもしれない。
うちは♂×♂でずっと喧嘩していましたわ．．．
当時わたくしも仕事に出ていて、寂しい想いをさせたのもあるのかな。
先住のぱぐさんは穏やかだったけれど、ひよこさんが気性荒くて焼きもちがひどくてねえ。
ぱぐさんが虹の橋渡ったら温厚なおじいちゃんとなり、わたくしも自宅警備員になり晩年はべったり甘々な日々。
なのでわたくしが天に召されたらぱぐさんに謝罪したいです。
ちなみにぱぐさんは潰瘍性大腸炎を発症し（お揃い．．．こんなこと揃いたくない）この病気が死因になることは稀なので、人間の場合。
犬は違うのかしら。
ぱぐさんは衰弱だったのだろうと思います。
悲しいことを書き始めてなにしているの。
↑カワハギさん。
肝とのバランスがたまらなく美味しい。
しかしわたくしは知っています。
これを延々と食べているとマヨネーズを食べている気分になることを。
何年か前にここのランチを2周しまして。
「ネタをさっきと変えましょうか？なにか食べたいものは」
「カワハギでお願いします」
「次はなにか食べたいものは」
「カワハギでお願いします」
まだその頃はカワハギも安定したお値段だったそう。
板前さんも覚えていてくれた、わたくしのカワハギ連荘。
お友達は広島出身だからか、そのご家庭の環境か。
「昔はカワハギの肝、煮つけが一番好きだったなあ」
「そんな贅沢関東では許されませんよ」
美味しいだろうとは思うけれど。
今やカワハギは贅沢品。
まんまと崩れ雲丹。
写真を撮っているからですよ。
もう。
今年最後であろう雲丹は美味しゅうございました。
お友達はまた帰りに雲丹仕入れて行ったわ。
ご主人、相当な雲丹好きなのね。
うちは海苔だけ頼まれていたので美味しい海苔と味付け海苔を買って帰りました。
まだ鮭に飽きておらず、毎日お昼に塩鮭食べている生活。
それを知ったお友達が「鮭はそのままよりおむすびに入れたい。海苔と合う」みたいなことを言われて、そうなると口が海苔＋鮭に傾いてしまって。
お昼にお茶碗の中で鮭を海苔で巻き続け、家にある海苔が尽きましてね。
何故こうも耳にしたり目にした食べ物や食べ方の影響をすぐに受けるのでしょう。
単細胞なのかな。
普段は大事に海苔食べるくせに(笑)
海苔もすっかり高級品よねえ。
大好きだから買いますよ。
下手だから巻物は作らなくなったけどおむすびに必須だし。
お正月もきますしね。
お正月と海苔の関係性が自分でも分からないけど、12月のお買い物は大体「お正月もきますしね」というパワーワードで許される気がします。
最後はトロ入りイクラ巻き。
指が写っていますよ。
雑ですね。
さて美味しいお鮨を満喫したあと香箱蟹とボラ子を求めて市場に行ったわけですが、先述の通り蟹には振られました。
ボラ子は無事買えました。
過去カラスミもどきしか作ったことがなくて、失敗したら変化球に出来なさそうでしょ？
明太子を失敗したときはお鍋にしてアルタンで乗り切ったの。
韓国の魚卵鍋。
カラスミは失敗作の転用が思いつかないから、とりあえず一腹購入。
美味しかったら来年は増量しましょうっと。
結構きれいにされて並べられ、血抜きするにも太い血管1本除去する程度で楽でした。
筋子の血抜きなんて面倒だったのに。
水に放ち更なる血抜きを済ませ。
塩漬け！
カラスミ友達への連絡用を転用。
ちょっとブレているのはそのせいよ。
渋く日本酒とカラスミでクリスマスを迎えたり、お正月を迎えたりしたい所存。
万が一失敗したらカラスミパスタにする予定。
成功したらバーナーで炙って．．．
きゅっとね。
まだお酒さえ仕込んでおりません。
カラスミ以外なに食べるのかも未定。
多分お鍋なんじゃないかしら、冬ですし。
すき焼きもお鍋ですし。
明日はおうち焼き肉。
何故なら玉葱が沢山あるからだそうです。
年齢的にたんぱく質大事ということで、それを免罪符に食べまくります。
脂質も大事です。
かさかさしちゃう。
おうち焼き肉だと玉葱切るとか全部夫がやってくれるので、楽すぎます。
鉄板も洗ってもらえます。
ひゃっほう！
その代わり野菜を焼くのは大得意。
とっても丁寧に育てます。
メイラード反応を大切にお肉を育てます。
お任せください。
それでは皆様御機嫌よう。
是非またお立ち寄りくださいませ。
宜しかったら踏んでいらして。
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どうも有難うございます。
バイバー―――イ！
