本日朝から腸活のお勉強timeがありました。

 

自然とよりそうホリスティック保健師

相馬由美子さんのLIVEトーク

 

 

腸活と言えば、今、流行りのきがするけど

ようやく流行がやってきた飛び出すハート

 

実は日本人の昔昔の食生活は

腸活そのものでしたのよね。

 

現代社会では、すでに20年以上前から

食の欧米化がはじまり、

生活習慣病、がん、心臓病、アレルギーが急増しました。

 

 

マクロビオティックを始めた当初、

千島学説を、知りました。

腸が血液を作る!?

 

医療従事者である私、

そんなことありえるんだろうか・・・と

当時は半信半疑でした。

 

でも、今では

腸と脳の相関関係が解明されてきて

それがとても腑に落ちるOK

 

マイクロバイオーム

微生物の集団の事だそう

 

これは、少し前でいう、腸内細菌叢のことだとおもう。

 

8兆個もの微生物は、皮膚の表面、消化管、鼻腔や口腔内、、、

体全体に生きてるんですね。

 

ところで、、、

消化器、特に腸内環境が、おおよそ3歳までに決まるって、

知っていますか?

 

赤ちゃんは、お母さんのおなかの中にいる時に無菌ですが、

産道を通る時に、お母さんの細菌をいただいてくるんです。

その後も、

生後3か月頃から1歳過ぎまでに、腸内細菌は

生活環境の中で、いろんなものを触ったり、

口にくわえたりして、

色んな菌をカラダに取り込むことにより、

免疫力もつくようになります。

 

免疫力は、7割が腸にあると言われています。

その司令塔が、腸内細菌です!

 

 

食から腸内細菌を考える時に、

日本人古来の「和食」がとても腸に良いですよね。

とくに、発酵食品は、腸内環境を整えるためには

非常に大切。

 

代表となる、発酵食品は、

味噌、納豆、麹、漬物、など、、、

 

子どもの頃から食べる習慣があると、

いいですね。

 

そう、あれこれウンチクを語ると、

見えてくるのは、やはり、

日本人が昔から食べていた和食であり、

添加物の少ない、

お野菜と穀物、そして小魚、海藻など。

 

昔、日本人が歩いて取りに行けることができる

海であれば小魚、海藻、

農産物は主に豆などのタンパク質で

よく噛み、少食で

砂糖の甘味は自然な食べ物から。

 

まごわやさしい

 

この言葉は良く知られていますね。

 

幼稚園や保育園でも取り入れているところがあるようです。

 

そんな食生活を送るならば、

頑張って腸活しなくても、

自然と腸が元気になれるんですよね!