こんばんは。ブログご訪問ありがとうございます。

 

昨日、本間真二郎先生のFacebook投稿で知りました。

インフルエンザ新薬が出たとのこと。その名は「ゾフルーザ」

詳しくは、本間先生が解説されていますので、先生のFacebook記事をお読みくださいませ。

 

で、やっぱり、効果は怪しいとのことで、、、

 

お手当としてどうするか、まだ知らない方のために少しお手当を書いてみます。

 

新型インフルエンザが流行した時に発売された、國清拡史先生の本「ウイルスは恐くない」

 

風邪やウイルスで真っ先に思いつく、内服の手当では、

第一大根湯か、しいたけスープ。

 

しかし、これでも効かないって時があったそうで、その時大森一慧先生のアドバイスから、

 

「りんごを丸ごと煮てたべる」

 

第一大根湯やシイタケスープで熱が下がらなかったのが、一晩でさがった方が多かったとか。

 

リンゴといっても、リンゴジュースでは効かなかったそうですよ。

 

 

ちょうどリンゴは旬で手に入りやすいので、おうちに常備しておくといいですね。

 

第一大根湯の作り方を紹介します。

 

【 第一大根湯 】

★適応 : 風邪による高熱 (38℃以上)

熱が出る前の寒気があるとき。

顔や体が熱で紅潮して、夜から夜中にかけて熱が上がるケース。(陽性の熱)

 

★材料 : 

・大根おろし(大根の下のほう)・・・大さじ山盛り3

・しょうがおろし・・・大根おろしの10%

・醤油 ・・・大さじ1~1と1/2

・三年番茶・・・2カップ

 

①どんぶりに大根おろしを計って入れる。

②大根おろしの1割の生姜おろしと醤油を入れる。

③三年番茶を沸かし、②に回し注ぐ。

 

混ぜないで飲むほうがおいしいですが、お好みで。

これをできればその時に全部飲んで、(無理に全部でなくてもOKですよ)布団に入って汗をかくのを待つ。

 

★ポイント

・大根の消化酵素が、炎症を起こしている腸に働きかけてくれます。

・しょうがの抗炎症作用と、番茶のアルカリで、腸内をお掃除してくれます。

・高熱であるけれど、昼間に高くなり、顔色が青さめている、お腹や手足が冷えている場合NG。

この場合は、大根おろし入り玄米スープか玄米スープになります。

・子どもは、すりおろし入りリンゴジュースでもOK

 

そんでもって、効かないようでしたら、

リンゴの葛煮とか、葛がないならリンゴを煮ただけとか。

 

お試しくださいねウインク

 

 

現代人は自然のお手当が効きにくくなっているそうです。

動物性食品、食品添加物、農薬など、様々な要因が重なって、病気も複雑化、長期化しているようです。

 

お手当には副作用はないので、いくつか試してみるといいですね。