皆さん、こんにちは

大掃除しております。
鍼灸師の河西です。
昨日は「五行色体表」の中の
「五色」についてお話しましたが
今日はその続きです。
昨日の記事はこちら
顔色でどこの臓器が弱っているのかがわかる!?
「なんか今日顔色悪くない?」
なんて言われると
すごく気になりますよね。
私は生理の時
顔色が青白くなることが
多いです。
生理時は
血が少なくなりがちなので
血に関係のある臓(肝、心、脾、肺、腎)が
影響を受けます。
東洋医学では
「肝」が影響を受けることが
多くなります。
肝は「蔵血を主る」と言われ
血量を調節しています。
生理によって血の量が減りますが
肝がうまく機能していれば
あまり問題はおきません。
うまく機能していないと
顔色が青白くなったり
生理痛が起きたりします

こういう時は
肝を補う(強くする)治療をすることが
多いです。
昨日の「五色」のお話の中で
肝と「青」色の関係をお話しましたが
私の顔色が生理のときに
青白くなるのは
肝が弱っていたのだと思われます。
顔色は健康状態を如実に表します。
毎日自分の顔色を見てみましょう。
顔色が気になる時は
このツボにお灸をしてみてください。
青っぽい→太衝(たいしょう)
赤ら顔→内関(ないかん)
黄色っぽい→足三里(あしさんり)
白っぽい→太淵(たいえん)
黒い→太渓(たいけい)
太衝(たいしょう)
脈の拍動部
内関(ないかん)
指三本分上がったところ
2本の腱の間
足三里(あしさんり)
下がったところ
太淵(たいえん)
脈の拍動部
太渓(たいけい)
脈の拍動部
ぜひ御試しください

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