皆さん、こんにちは。鍼灸師の河西です。
以前「陰陽五行説」について
ブログでサラッと触れましたが
鍼灸師が患者さんを診断する
材料として代表的なのが五行説を利用した
こちらの「五行色体表」です。
「五色」が一番なじみ深いと思うので
こちらから説明しますね

「五臓(肝、心、脾、肺、腎)」のどこが
弱っているのかが
顔色や目の周辺(主に目と眉の間)の色を
見ることで、わかります。
目の周辺に青筋が出やすい
→神経質でイライラしやすい?
→「肝」が弱っているのかな?
赤ら顔
→高血圧?循環器の疾患がある?
→「心」が弱っているのかな?
顔色や手足が黄色い
→消化器系が弱っている?
→「脾」が弱っているのかな?
肌が乾燥して白い
→呼吸器系が弱っている?
→「肺」が弱っているのかな?
顔色がどす黒い
→腎臓に問題?
→「腎」が弱っているのかな?
というふうに考えて
診断を立てて行きます。
ちょっと面白くないですか
?

もちろん
これだけで判断する訳ではありません

五行色体表には他にも
「五志」「五味」、、、
色々あるので
またご紹介させて頂きますね

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