「どうせ父亡くして居ないんだから逆にお喜び!すぐ取ってきて!」
府立病院で待ち構えていたオカセンの知人女性は「ドボーン」と2歳に満たない私をホルマリン浸けにしたのでした。
横では黒柳夕子さんの死体がバラバラのまま浸けられ、実行犯もその横で浸けられていました!!
3時間は浸けられていたでしょうか?
「目がパチッと開いたら、前に似たお口の人がいて「こう言うのお好き?」って聞かれて中に浸かってるからまだ言えないからウー~って鳴らして」
「お口が似てるってどんな風に似てる人?」
「お口の先がピヨッて感じのお人」
今夜そちらの前を歩くと南回帰線の感覚は南十字星が相変わらず輝いている美しく見守っているのとは違う愛を奏でていました。
抽象的な感じは妄想にも近いかな?
ピアノの旋律を美しく心地よく奏でる人にはわかってもらえるでしょう。
確かに私は生きている…感情鬼気として迫るかつての天津行きのメンバーを拒否する力も伝えられます。