
土浦でイワイ毛糸店の前のポスト
横に置き去りにされた失神した私は、しばらく空中を飛びました。 失神した原因は、左腕にチューブをぐるぐる巻いて口を塞がれ注射をされたせいでした。
小さいクシャクシャ顔の医師が失神を確証し、主任(助手)に外に出すよう命じた『夢』であったと思い込もうとしていたのですが、本当の話です。
ポスト横で火事のサイレン音を聞いて、男の子がまだお風呂場で生きてると叫んだのですが、土浦警察官にはとにかく火事の現場に連れ戻すのが精一杯の様子で(様子を見に来た女性にA級戦犯の子かもよと呟かれたせいで顔が曇ったのです)、その後男性に抱かれて水をかぶり火の中に入り男の子を助けようとしました。
この時の事を思い出すと、許せない思いしかわかないのです…
