次男の癇癪 ② | ひよこまめの凸凹リアル育児日記

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ちょーなん  高3♂
じなーん   小5♂(ASD・LD・トゥーレットの発達凸凹)
すえっこ   小2♀
3人の子持ちのアラフィフです。
発達凸凹っことの日々は笑いと涙とイライラの連続。
できるだけグチ少な目で、リアルな日々をつづっていきます。

次男 5才 年長

  

  暗黒時代が訪れる…


  年長のプレッシャーを感じはじめた。

  幼稚園でも学習が始まり、

  療育でも学習が始まり、(といっても、めいろとか

  間違い探しとかコグトレとか)

  次男アップアップ。

  1日1・2枚のプリント大癇癪の日々。


   ここ大問題発生。

  癇癪グレードアップ!

  泣きの声量アップ。

  かわいい泣きではない。

  叫ぶの泣く。

  寝っ転がっての大泣き。

  ドスドス地団駄開始。

  離れてもついてきて続く。

  しかも1時間とか2時間とか

  平気で延々続く…

  

    対応に苦労した。ほんとに悲しい


    相変わらず、こうなると抱きしめるは無理。

    よく育児書に抱きしめてと書いてあるが、

    うちはまったくもって無理だった。

    ビチビチ活きがよすぎるうえに、

    殴る蹴るをしてくる。

    続くとはたきたくなるし、

   まず活きがよすぎて、抱き締め続けられない。


    タイムアウトに風呂場に入れたら、

    風呂をドアを蹴破り、

    小部屋に入れると引き戸をはずした。

    ドアがあくまで大騒ぎをやり続ける。


    家において外に出ると、玄関前で大泣き。

    (怖がりなので敷地外にはいかない)

    タイムアウトしてますと事情説明書いた紙を

    玄関に貼って車で出たら、 

    30分外で大泣きだった(Webカメラ確認)。

    5回ほどやって無理と判断。


    ご近所迷惑もいいところ。

    しかも、虐待を疑われるなと思い、

    折菓子をもってご近所にお詫び&発達障害を

    伝えにいったな…

    (どの方もいい人たちで感謝しかない)


    正直なところ、親としてどうなんだと

    思われるの覚悟でかくと、

    「児相に電話されて連れていってもらって、

     しばらく離れるのもアリだ」と

     本気で考えていた。

     いや、今もたまーに考える真顔


     ただね、これは家オンリーの出来事。

     次男は「1年以上たたないと自分を出さない」

     という特徴があり、

     幼稚園では相当我慢してたようで、

     問題行動や癇癪はほぼなし。

     発達のことを伝えていないお母さんたちからは

     運動できる&クラスに問題児が多くて、

     ちょっと変なことしてもめだたないので

     優等生と思われていた(笑)

     チックはバレバレで伝えてたけどね。


     もちろん先生や幼稚園、いつも遊ぶ仲間たちには

     発達のことを伝えていた。

    ちなみに、次男本人にも伝えている。

     (本人告知に関しては、また今度)


     とまあ、幼稚園で頑張ってたぶん、

     家での反動がすごかったわけで、

     ほぼ毎日のようにもめていた…

 

     さらに暗黒時代は小学校へ続く。