先日の 記事 (☆ )に
私が具体的にどんなことを意識しているのか
というメッセージをもらいました。
(習い事・学習の予定を記事にしてから
これまでほぼもらったことのないメッセージを
もらうことが増えました。
このごろの内容は、
コメしにくい記事なんでしょうか、とか思ったりして。)
メッセージで返すには長いので、記事にしておきます。
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答え : 小学校にはいってからの学習を意識してます。
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小学校低学年に絶対に完成させておこうと思っているのは、
わからないときの探しかた解決法
(これまとめてなかったことに気がついた!
って、特別なことはなく、
辞書や図鑑の使い方を教えたりすること。
実際にやってみなきゃわかんないこと多いので、
物をつかったり簡単な数に置き換えてみたり、
という、別のもの・形にして考えるという方法を
普段の学習にてとりいれるということ)
この3つ。
そのために、就学前にすることは → 就学前の取り組み 。
こんな感じ。
ただ 完成させておくのは、
就学前の取り組みで書いたことですが、
他にも意識はしています。意識だけは(笑)
で、質問では、「具体的に」ということなので 具体的に答えると。
もうひとつ答え :
小学校受験で学習課題としてあげられていること。
です。
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幼児教育に乗り気でないのに、
なぜに「小学校受験」がでてくるかというと
小学校受験の学習課題って、
あたりまえかもしれないけれど、
公立小学校にはいってから習うことばかりなんですよ。
特に算数。
小1・2の算数教科書見たことありますか?
なかったら、本屋さんで小1・2年の問題集みてください。
と同時に、小学校受験の問題プリントも。
すけが生まれるまで、
小学校受験の問題プリントみたことなくて知らなかったのですが、
いや~実に、同じ。
数字の書きと、
たしざん、ひきざん、九九、かけざん、わりざんという計算が
小学校では追加されてるくらいなんですよね~。
よって、公立小にいくこと決定の すけの場合、
それらをプリントでやっておく必要はなく、
でも、概念としていれておくと、
小学校での学習はスムーズ。
経験をペーパーにおとしこむ。
これが、すけの小1での課題になるわけです。
すけだけでなく、
公立の小1の学習って、(私立は別でしょうね)
すうじやひらがなを読める書けるようにする以外の大部分は、
本来、
就学前に日常で経験してきているという大条件があって、
それを、
ペーパー=空想の世界(実物がない世界)に置き換えていく
ことが最大の課題だと思ってます。
実際、小1の算数教科書内容はほんと少ない。
でも、それを1年でやる。
その意味は、
経験をペーパーに置き換えるという力をつけることは
それだけ大変ってことなんじゃないかな~とか思います。
つまり、経験がないと大変さが増すってことかなと。
あるいはまったく逆で、
経験をしてないという前提があって、
そのうえで、数の概念をいれるというのは、
1年という長い時間が必要だと思われているのか。
どちらにしろ、小1は大変ってわけで、
やっぱりそれまでに
経験をさせておくことは必要ってことですね~
ちなみに、
昔はお手伝いや年の離れた近所の子とかいう環境が
いっぱいあって、経験が多かったのでしょうが、
近年そいうことは減り、親と子だけでは経験が少ない。
だからこそ、幼児教室という形が大盛況であるのかな~とか
思ったりして。
あ、またもや話しがそれてしまいました・・・
そして、その経験を日常・遊びの中でやっておく。
可能ならば、自然とできるようにまでしておく。
これが、就学前の課題。
つまり、小学校受験のペーパーでやることを
日常・遊びの中で経験しておくように意識してます。
って、あれ?
具体的ではない、かな・・・![]()
えっと。
近いうちに 課題と遊びを具体的にあげてみます。
ので、ちょっとお待ちを~~~