えー だってー。 | ひよこまめの凸凹リアル育児日記

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ちょーなん  高3♂
じなーん   小5♂(ASD・LD・トゥーレットの発達凸凹)
すえっこ   小2♀
3人の子持ちのアラフィフです。
発達凸凹っことの日々は笑いと涙とイライラの連続。
できるだけグチ少な目で、リアルな日々をつづっていきます。

                       すけ 2歳10カ月



おたふくかぜ が治って保育園にいったその日に

覚えて帰ってきて すっかり定着した言葉。

 (この日から言いだした、と確実にいえる言葉です・・・。

  すけと同じクラスの女の子が頻繁に使ってるとのこと。

  ・・・・・やめておくれよ・・・・)



「え~ だって~」



なにか注意をすると必ず第一声がこれです。



例1  「ふとんの上にお菓子をもっていったらダメ」

    「え~ だって~。お菓子をもって歩いてただけだもん」


例2  「(スーパーで) 今日はそれ買わないよ」

    「え~ だって~。 これ、直そうとしただけだもん」






・・・・・・



正直、ピクリとこめかみが動きそうになりますムカムカ


だってじゃないよ。 やろうとしてたじゃないか、と

心の中でぼやきたく、いや、ぼやいてます汗;;




この 「え~ だって~」 。

すけとしては、

「別のことしようとしてたんだよ」ということを伝えて

「自分はわるくない」というのをアピールしてるのでしょう。




なかなかに賢くなったもんですぱちぱち


すばらしいもんです。





が、なにぶん、2歳児。


そりゃ、バレバレですふっ


なにしようとしていたのか、完全にバレてます。







そう、このバレバレが 私にとっての悩みなんです。




そもそも自己保身のためのウソはついてはダメ。

見苦しすぎるし、なにより より一層事が大きくなる。

ついた本人にいずれ、大きなツケが帰ってきます。


だから、

塾でも 自己保身のウソに対しては、

もう二度とつくまい、と思うくらいに 意地わるくつついていって、

ウソを論破します。その後、叱ります。



自分の子どもならなおさら。

自己保身のウソは許せません。



ほんとうは、そんなウソつくな、と叱りたいところ。

 


が、なにぶん2歳児。


ダメで許せないことではあるが、2歳児相手に

自己保身のウソを叱るのは有効?

無駄じゃなかろうか・・・


そもそも、こんなバレバレのウソ、いずれ、

「ついてもばれてるな、つくだけ無駄だな」ってわかるだろうから、

気付いてるよってことだけは見せておいて

ほっといていいんじゃないかな、なんて思うわけです。




なもんで、



すけがバレバレのウソをつくたび、

「あら。お母さんは○○しようっていうふうに見えたよ」と

かる~くウソはばれてんだよ、という事実を伝えるのですが、

そのたびに、「ちがうよ。△△しようとしてたんだよ」とくるわけです。


それ以上は、叱るにつながるので、

「そっか。○○しようとしてたんじゃなかったのね」で、

終了するのですが・・・・






うーん。本当に この対応でいいのか。



自己保身のウソはいけないのだから、

いま現在、それをするたびに、軽く叱るべきか。

今叱らないことで、ウソついたらなんとかなるなんて

思ってしまわないか。


なんてことも思うわけです。





・・・・ちょっぴり悩み中です。



  *自分の中で答えがでそうではないので、

   おそらく、

今後もこのままのスタンスでいくと思います・・・汗;;