雑な 双眼鏡 | ひよこまめの凸凹リアル育児日記

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ちょーなん  高3♂
じなーん   小5♂(ASD・LD・トゥーレットの発達凸凹)
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3人の子持ちのアラフィフです。
発達凸凹っことの日々は笑いと涙とイライラの連続。
できるだけグチ少な目で、リアルな日々をつづっていきます。

                    すけ 2歳10カ月




昨日の3分工作。


トイレットペーパーの芯でできた、


双眼鏡。




ひよの育児日記


2つをセロテープでとめて、

ラップでぐるぐるに巻いたもの。


そんだけ。


色もぬってないし、シールもなし。


これは3号機なんですが、

それまでの2号は、周りの色を塗ったりしてたのに、

今回は まったくなし。


とっても雑ププッ・・・




なのですが、

すけ、たのしそうに双眼鏡として遊んでます。


双眼鏡見たことないのですが、

形をみて、覗くって思ったようで、

正しい使い方してます。


また、こんだけ雑な作りにも関わらず、

双眼鏡で人の顔を覗き込んで笑ったり、

トミカをみて、「機動巡回車が見えるぞ」なんていったりして。

すんごい楽しそうです。

ほんと、子どもの想像力ってすごいですきらきら!!




ちなみに、これ。

綺麗なものを作ることも可能です。


これのみならず、3分工作のときは、

かなり雑な作りのものを作ります。


折り紙でまわりを綺麗にしたり、

お絵かきをしたり。

めんどくさいけど、やろうと思えば可能です。



ですが、あえてしませんきらきら!!





その理由は・・・



子どもって、少し上の子たちのマネ。

すんごいしたがりますよね。


大人がすることより、子どものすることマネします。


工作や絵画も同じで、

マネしやすい=作ってみようと思うのは、

少し上くらいの子たちが作った作品。


つまり、結構適当というか、

要は 大人から見たらヘタなもの。


でも、そんな出来だからこそ、

ハードルを高く感じず、 「ぼくもできる。作ってみよう」と

思うんじゃないかなと思うのです。


たぶん、完成品があまりにいい出来のものだったら、

最初から それは大人が作るものって認識しちゃって、

マネする気なんて起きないんじゃないかな~って思うのです。



本当は、見本となる少し上の子が近くにいればいいのですが、

残念なことに、

すけには お兄ちゃん・お姉ちゃんはいないです。



なので、

私がそのレベル(=雑)の作品をつくるようにしてます。





とはいえ、ついつい工作に夢中になって、

思い切り 力の入ったものを

作っちゃうときもあるんですけど。


ま、そういうこともあるってことで あっかんべー