4歳のグレーな娘・律と、1歳の息子・樹を育てています。
【律(りつ)】
1歳半健診で引っかかってから親子で迷走中。
保育園の加配有り、発達支援センターへの相談歴有り、受給者証や療育は無しの、グレーオブグレーな娘です。
【樹(いつき)】
2023年10月誕生。今の所は定型発達?
詳しくはこちらをお読みください。
律は文字通りパリピです。
元々の賑やかで友達好きな性格
➕海外キッズYouTuberへの憧れから、
すぐにパーティを開きたがります
YouTubeを観て「パーティしたい!!」と騒ぐ律に、「ここは日本だからそんなにパーティしないんだよ。」となだめる私。
そして、「どんな時にパーティするの?」と聞く娘。
「たとえば誕生日パーティとか…。」と答えると、
「誕生日パーティしたい!!」と。
そりゃあそうですよね
誕生日パーティ…したくないです
家族でこじんまりなら全然構わないというか毎年やってるんですけどね…。
お友達たくさん呼んでワンサカはちょっと…。
根っからの陰キャ(←というかソロ活を楽しんでるだけなんですけどね。1人を好む人間のポジティブな言い方ありませんか??)にはハードルが高過ぎて考えるだけで体調を崩しそうです。
ご近所さんのつながりがけっこう深めなのでハロウィンパーティらしきものとかあったんですけどね。
自分の家に大勢呼ぶパーティがしたいそうです。要するに主催者になりたいと。
最近、律のパーティ熱がますます高まって話が具体的になっています。
「この折り紙パーティで飾るの。」
「このお菓子はパーティで食べるから今日は食べない。」
「◯◯ちゃんにパーティするから来てって言ったらお家行くの嫌って言われた。嫌だった。」
いや、誕生日7月なんですけどね。
話進め過ぎじゃありませんか??
改めて律に誕生日はまだまだ先である事、いきなりパーティは辛いのでお友達1人呼ぶ事から始めて欲しいと伝えた所。
「じゃあ◯◯ちゃんと◯◯君呼んで。」
早速保育園のお友達をご指名
1人でも家に呼ぶって私にしては大事なんですよね。
仕事つながりの同僚親子が来てくれた事はありますが、保育園のお友達を家に呼んだ事はありません。
しかも、↑は向こうから会おうと言ってくれたから呼べた訳で、こちらから切り出すのはすごく勇気がいります。
…が、そんな事を言っていては律の「友達とお家で遊びたい。」という気持ちを叶えてあげる事ができません。
私のせいで交友関係が狭まったら悲しいです。
…という訳で。
律の呼びたい「◯◯ちゃん」が、同じ保育園でさらにそれなりにご近所さんというこれ以上無い呼びやすいお友達だったので、意を決してLINEを聞いて遊ぶ約束をする事に!
一緒に帰る事もよくあったので、快くOKしてくださりました
当日は律もお部屋の片付けを頑張って万全の体制でお出迎え。
1時間半程度の短い時間でしたが、一緒に遊んで一緒におやつを食べて、それはそれは楽しんでいました。
ママさんとも普段よりはゆっくり話せて楽しかったです。お互い下の子が小さいのでバタバタしがちでしたが
無事に見送りホッと一息つく私。
どれだけお喋りが楽しくても、終わった瞬間が一番安心するし嬉しいですね。←
が、律はというと…
お友達が帰った寂しさでシクシク泣いている
「◯◯ちゃんもう帰っちゃったよ〜。
もっと遊びたかったよ〜。寂しいよ〜。」
そんな律を「また保育園で会えるから大丈夫だよ。」と慰めつつ、内心私はこう思いました。
「この子は、私とは全然違う人間だ…。」
私が幼稚園の時は、友達がいなさすぎて家に呼んで遊ぶという事がほとんどありませんでした。
小学校に上がってからは遊びに来てくれる友達はできたものの、友達が来る前は緊張していたし、帰った後はホッとして自由に遊ぶ時間がすごく楽しかった記憶がぼんやりとあります。
「友達を家に呼びたくてたまらない。」
「友達が帰ると寂しくて泣く。」
どちらの感覚も全く分かりません。
親子でもこんなに違うんだなと驚愕しています。
でも、律のパリピ気質が出始めてもう2年は経つでしょうか。
律のお友達好きをそばで見ている内に、私も少しずつ変わってきた気はします。
人と会うのは疲れるけれど楽しさや得られる物も多いという事。
連絡を待つばかりでなく、自分からもした方が良いという事。
相手の言動が期待していたものと違っても、必ずしも自分に原因がある訳ではないので、気にし過ぎずに流せば良いという事。
律と一緒にいる中で、たくさんの事を学べた様に感じています。
お友達が家に来る予定は当分ありませんが、3月末から4月初旬にかけて、
◯仕事つながりの親子と大きな公園にお出かけ
◯ご近所さん達とお花見
と、ちょっとしたリア充ウィークです。
実は、4月頭に慣らし保育の手伝いで義母が泊まりに来てくれる事になっていて…
その準備もあり予想外にバタバタな復職前後ですが、何も予定が無くて「まだ働きたくない。」と考え続けるよりはマシだと思うので、前向きに捉えたいと思います