4歳のグレーな娘・律と、1歳の息子・樹を育てています。
【律(りつ)】
1歳半健診で引っかかってから親子で迷走中。
保育園の加配有り、発達支援センターへの相談歴有り、受給者証や療育は無しの、グレーオブグレーな娘です。
【樹(いつき)】
2023年10月誕生。今の所は定型発達?
詳しくはこちらをお読みください。
律とオシャレな親子カフェに行ってきました
1階は大人客、2階は子連れ客と棲み分けされているカフェで、2階には滑り台付きのお家や黒板等遊べるものがあります。
気合いを入れて開店時間ほぼ丁度に行ったら、最初の10分くらい貸切で過ごせました
お家の中にはキッチンもあり、気に入った律は中々出て来ません。笑
ソファ席でゆっくりメニューを選んで楽しんでいましたが、他のお客さんが入って来てからの律が失礼すぎました
そもそも遊び始めた時から「早くお姉ちゃん来ないかな?一緒に遊びたいなー。」とソワソワしていたのですが…
最初にやって来たのは、男の子2人とママパパの4人家族。
それを見た律。
律「お兄ちゃんと遊ぶのヤダー!お姉ちゃんが良かったー!」
心の声をそのまま出すのはやめてーーー
「お兄ちゃんも優しいよ!一緒に遊んだら楽しいよー。」とすかさず言いましたが、なんやこいつという顔で引いた様子の男の子達。
が、いざ遊び始めると交代で滑り台をしたりまぁまぁ楽しそうにしていたのですが。
お兄ちゃん達が隅っこの黒板で遊び始めると、またムッとした表情を見せる律。
律「お兄ちゃんがいるから黒板で遊べない!」
今黒板の存在に気付いたのに何言ってるんだか。
「順番に遊んだら良いじゃない。」と声をかけましたが、もう帰りたい気持ちになって来ました。
お兄ちゃん達が気にせず黒板で遊び続けてくれたのが救いです。
キッズプレートが届いてからは「お兄ちゃん」と言わなくなったのでちょっとホッとしました。
最近律が好きになったグラタンもあったので嬉しそう。
が、やはり黙々と食べる訳は無く。
お兄ちゃん達にも料理が届いて食べ始めると、今度はその家族の会話に興味津々。
お兄ちゃん「パパこれ知ってる?朝は寝てるけど夜は起きる、森に住んでる肉食動物なーんだ?」
律「ウサギ!ウサギだよねー?」
他の家族のクイズに答えるな
答えも全然違うから
家族が別の話題に移ると…
律「ねぇ、今何て言ってたの?何て言ってたー?」
知らん知らん。
聞こえても教えてやるものか
「りっちゃん、お兄ちゃん達びっくりしちゃうよ。ママとお話しようよ。」「ママのパスタも食べて良いよ。美味しいよ。」と必死に気を逸らそうと試みました。
結果、私のパスタをコーンスープに浸しながら食べるという台無しな食べ方にハマってしまいましたが、大人しくなったので好きなようにさせました。
そうこうしている内に次の家族がやって来ました。
次は赤ちゃんと女の子の姉妹。
同じ歳くらいの女の子が来たのでさぞ喜ぶかと思いきや、
律「大きいお姉ちゃんが良い!小さいお姉ちゃんはヤダ!」
同い年ダメなんかい
許容範囲狭すぎるでしょ…。
幸い、女の子達は遠くのテーブルに着いたので、律の文句は聞こえていなかったと思いたいです。
で、女の子が遊び始めると律も早々に食事を切り上げて遊びに参加。
女の子と一緒にいたママに話しかけられて嬉しそう。
私も食事の手を止めて挨拶する事に。
私「すみません、うちの子が。相手してもらってありが」
律「ママはあっち行って!お家入るの禁止!」
挨拶を遮るな
余計な事言いやがってみたいな気持ちは分かるけど
それ以上喋るなと言いたくなる程、失礼な発言だらけな娘でした
が、なんやかんやで「小さいお姉ちゃん」と仲良くなって、食事を挟みつつ1時間くらい遊び続けていました。(お兄ちゃん達はとっくに帰っていました。)
お嬢さんっぽい雰囲気の子(とご家族)でしたが、ハキハキした雰囲気が律と相性ピッタリで、役割を変えながら延々と「おうちごっこ」をしていました。
よほど楽しかった様で、別れ際には手を握って名残惜しそうにしていました。
帰りの自転車で何度も「お姉ちゃんまた会える?」「また一緒に遊べるよね?」と私に聞いて来る娘。
「きっと会えるよ。」と返しつつ、会える保証はどこにもありません。
短い時間だったけどすごく楽しかったんだなぁ。
いつかどこかで会えたら良いなぁと切ない気持ちになっていたら…
律「マクドとかで会えるかな?」
切ない気持ちをぶち壊す、庶民丸出しな発言
思わず、「けっこういいお洋服着てたから、マクドはあまり行かないんじゃないかな…。」と言ってしまいました
近所のマクド、保育園のお友達には高確率で会えるんですけどね。笑
発言が自由すぎる律ですが、なんやかんやですぐ仲良しになる所は尊敬しています。
人懐っこい所はそのままで、もう少し発言に気を遣える様になってもらえたらなと思います。